■ 丸善が松本にオープン! うれしいです。
地下1階から2階までの売り場面積が3,500㎡、長野県内最大級とのことです。近々、時間をかけて書棚をじっくり見てまわりたいと思います。今日はとりあえず地階の文庫のコーナーを見ました。充実しています。下の3冊を買い求めました。
『紫式部日記』山本淳子/角川ソフィア文庫 『私が源氏物語を書いたわけ』を先日読んで、この本も読んでみたいと思いました。
『忘却の河』福永武彦/新潮文庫 1981年ですからちょうど30年前の9月に読んだ文庫本が手元にありますが、文字が細かく、紙も変色していて読みにくいので、買い求めました。カバーのデザインが変わっていました。でもこのデザインは既に見たことがあるような・・・。数年前に買っていました。クリスマスプレゼントにします。
『マンボウ最後の大バクチ』北杜夫/新潮文庫 カバー折り返しのリストを見ると絶版になってしまった作品が何作もあることが分かります。先日読んだ『黄いろい船』もリストにありません。残念です。