253 池田町花見の火の見櫓
この火の見櫓では前稿のように高さを押さえることはしませんでしたが、細部を観察しました。
■ 屋根のてっぺんの飾り。なるほど、こうなっているのか・・・、上下両端をつるのように巻いた細い鋼材を3本避雷針にとめています。
屋根の下、山形鋼の3本の柱の上端を横材で繋いで屋根を載せています。更に半鐘を吊るすための横材を架けています。この様子を見ると3角形の櫓には3角形か6角形、あるいは円形の屋根でないと、うまく載せることは難しいことが分かります。え~と、このような平面どうしの関係って、なんて言うんでしたっけ・・・、忘れました。