透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

龍安寺石庭 京都ひとり旅(8)

2015-12-29 | A あれこれ

 北野天満宮からタクシーで龍安寺へ。龍安寺と言えばこの石庭。

JR東海の93年冬のコピー 石と砂でできたクイズです。何百年も、正解が出ていません。」は上手い。  



方丈の縁側に座ってこの庭を見ていて「解釈を拒絶して動じないものだけが美しい」という小林秀雄の言葉がふと浮かんだ。



いや、そうではなく、この石庭は多様な解釈を許しているのかもしれない・・・。きっと、そうだ。


 


北野天満宮 京都ひとり旅(7)

2015-12-29 | A あれこれ

 朱雀第六小学校の火の見櫓を見てからタクシーで北野天満宮へ。

北野天満宮には2009年の2月に行っている(過去ログ)。この時は狛犬には興味が無かったので全く触れていない。やはり興味、関心のない事は目で見ても脳が反応しないので、記憶に残らない。

以下、12月23日に訪ねた北野天満宮をざっくりと。


表参道 大鳥居




ブロンズ製狛犬



影向松前







臥牛像 御祭神の菅原道真は丑年生まれとのこと。

















楼門


















絵馬所(休憩所)前



中門(三光門)







宝物殿







拝殿



梅が咲いていた。


瓦屋根にも梅


繰り返しの美学@北野天満宮


社殿側面





北野天満宮には12対の狛犬がいるそうだ。その中には宝物殿の白い狛犬はなぜか含まれていないようだから、ここに挙げた狛犬の他にまだ4対いることになる。やはりじっくり隅から隅まで見て歩かないと見逃してしまう・・・。