586
■ 以前名古屋に向かう特急しなのの車窓から火の見櫓を見たことがあった。南木曽町の辺りだった。
この火の見櫓は中央西線の線路の近くに立っているが、どうもこの火の見櫓ではないような気がする。姿形は似ているが、ロケーションが違うのではないかと思う。名古屋に行く機会がないので確かめることができずにいる。
簡素な造りの火の見櫓だ。柱材は須原駅構内の火の見櫓と同様に鉄道のレールではないかと思うがどうだろう・・・。
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■ 以前名古屋に向かう特急しなのの車窓から火の見櫓を見たことがあった。南木曽町の辺りだった。
この火の見櫓は中央西線の線路の近くに立っているが、どうもこの火の見櫓ではないような気がする。姿形は似ているが、ロケーションが違うのではないかと思う。名古屋に行く機会がないので確かめることができずにいる。
簡素な造りの火の見櫓だ。柱材は須原駅構内の火の見櫓と同様に鉄道のレールではないかと思うがどうだろう・・・。
585 南木曽町田立 撮影日151130
■ 木曽の山あいの集落に入り込んでみた。あった! 火の見櫓が道路沿いに立っていた。
上方に次第に細くなるラチス柱の火の見櫓。錆がすごい。
消防信号板が脚元に設置してあった。
584 南木曽町田立にて 撮影日151130
■ 理由は分からないが木曽谷には火の見櫓が少ない、という印象。南木曽町でこの火の見櫓を見つけた時はうれしかった。 細身の火の見櫓がすくっと立っているのが遠くから見えた。平凡な風景が火の見櫓がたっていることで締まって見えるから不思議。
見張り台の大きさに対して屋根が小さい。消防団員に雨がかかるのはしたたないが、半鐘には雨がかからないようにという考えであろうか。
平鋼の交叉ブレースだと、よく見かけるリング式ターンバックル付きの丸鋼のブレースの櫓とは印象がかなり違う。
屋根下が暗くて分かりにくいが半鐘は既に無い。半鐘の叩き方を示す消防信号板だけが残されている。
脚を補強する部材が無い!櫓の外に設置されている梯子、梯子段は丸鋼が一般的だが、ここは等辺山形鋼。
メンテナンスがなされておらず、かなり錆びている。遠目には茶色に塗装した櫓に見えたがそれは錆だった・・・。