透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

1011 川根本町上長尾の火の見櫓

2018-05-29 | A 火の見櫓っておもしろい


1011 榛原郡川根本町上長尾 3脚34型? 撮影日180526

 川根本町役場の近くまで戻ってきた。小さい火の見櫓がY字路に立っていた。3角形の櫓に3角錐の屋根。外付け梯子に簡易な見張り台と手すり。半鐘を吊り下げてあるのはうれしい。

時刻は既に午後1時。火の見櫓のすぐ近くの食堂「さか希」で食事(①の写真は食堂の駐車場から撮った)。座った席の窓から①のように火の見櫓が見えている。供されたお茶は美味かった。さすがお茶どころ。もちろん食事も美味かった。

店のおばさんに長野から火の見櫓を見に来たことを告げた。火災予防運動の期間中は半鐘を叩いているとのこと、近くで火災が発生した時にも叩いているそうだ。




 


1010 川根本町水川の火の見梯子?

2018-05-29 | A 火の見櫓っておもしろい


1010 榛原郡川根本町水川 2脚無、踊り場はL形 撮影日180526



 国道362号をさらに北上してこの日見て来た火の見櫓とは違うタイプの火の見櫓に遭遇した。見張り台から上は「恋人の丘の鐘」といった趣のデザイン。

今まで柱が2本のタイプは「火の見梯子」としてきたが、このように梯子が単独で設置されている火の見櫓もそう呼ぶことには抵抗がある。さて、どうしたものか・・・。