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1057 南アルプス市平岡(旧櫛形町平岡)4脚444型 撮影日180901
■ 南アルプス市平岡で見かけた大型の火の見櫓。①のように真正面から撮った写真だと分かりやすいが、この火の見櫓はなかなかプロポーションが良い。見張り台と屋根周りに出来れば付けて欲しくないアクセサリーがいくつも付いている。②
②の写真を見れば気がつくが、この火の見櫓には半鐘が3個ある。2個は時々見かけるが3個下げてあるのは珍しい。①では踊り場の下に吊るしてある半鐘が後方の山に同化していて分からない。なぜ、踊り場の上ではなくて下に吊り下げてあるのだろう。③
「アクセサリー」をいくつも付けている。④
外付け梯子から櫓内に移動して、次の梯子を登る。一般部分と同じように交叉ブレースを設置すると移動するのにじゃまになるので、小さい輪っか(リング式ターンバックル)を2つ使って開口を確保している。なるほど! このような工夫を見るのは楽しい。①の方向からしか見なかったらこの工夫に気がつかなかったかもしれない。⑤
黄色い靴、この火の見櫓はオシャレ。