撮影日180923 火の見櫓の脚元に防火貯水槽があり、消防信号板と防火水槽の表示板が取り付けてある。蓋も写ってはいるが・・・。
蓋の中心に市章(茅野市のHPより転載)が入っているのでこの向きで良いことが分かる。
仮面のビーナス 撮影日150627
市章はチノをデザインしたものだそうだが、国宝の仮面のビーナスの顔の輪郭とよく似ている。市章の制定が1958年の9月、仮面のビーナスの出土が2000年の8月だという。市章のこの形は仮面のビーナスの発見を予見していかたのようだ。
撮影日180923 火の見櫓の脚元に防火貯水槽があり、消防信号板と防火水槽の表示板が取り付けてある。蓋も写ってはいるが・・・。
蓋の中心に市章(茅野市のHPより転載)が入っているのでこの向きで良いことが分かる。
仮面のビーナス 撮影日150627
市章はチノをデザインしたものだそうだが、国宝の仮面のビーナスの顔の輪郭とよく似ている。市章の制定が1958年の9月、仮面のビーナスの出土が2000年の8月だという。市章のこの形は仮面のビーナスの発見を予見していかたのようだ。
(再) 茅野市玉川 玉川郵便局の隣 4脚4〇型 撮影日180923
この火の見櫓も今年の1月7日に見ている(過去ログ)。逆光で撮るのは難しいが、まあこのくらいなら良しとしよう。全形が整っている。
円形の見張り台も好いなぁ。各柱から見張り台に方杖2本、床下には横並びの✖。
(再) 諏訪郡原村 4脚44型 撮影日180923
■ 今年の1月7日以来2度目。なんとなくこの風景に既視感があったので確認して分かった。
現地で見ていた時は気がつかなかったが、撮った写真を見ていて気がついた。外付け梯子と踊り場部分の構面の構成の組み合わせがおかしい。開口になっている奥の構面のところに外付け梯子を掛けてないといけない。奥には外付け梯子を設置する空きスペースがないから櫓の向きが逆で、奥の開口部が手前になっていなければいけなかったのではないか。建て方の時に間違えたのかな・・・。
で、急遽手前のブレースの左側を外したのではないか。よく見るとガセットプレートに孔がある。
リングを右側に寄せるとブレースも短くて済むから、リングの中に余長部分があるし、リングと柱の間に丸鋼を水平に入れて固定している。
脚の構成を見ると道路側だけ、他とは違う。これはなぜ?
今年の1月7日には全形写真を撮っただけだった。今回もそれで済ませていたら、このようなことに気がつかなかっただろう。
(再) 諏訪郡富士川町富士見 4脚44KP〇型 撮影日180923
■ この火の見櫓はちょうど一年前にも見ている(過去ログ)。その時は張り台の下にあるカンガルーポケット(KP)を見落としていたのか、型の表記にKPを入れていない。今回は別の方向から写真を撮った。やはり印象が違う。
屋根の裏面の濃いグレーに対し、下地が白だから構成がよく分かる。
あまり大きくないKP
ん? 踊り場部分の櫓のこの構成はなぜ? 4面ともブレースを設置したんじゃ、いけなかったのかな。
手すり子の上端を外側に円弧状に曲げてひと回り大きい手すりを支えるという凝ったつくり。
一度見たからもういいや、ではなく、二度三度と見ると新たに気がつくことがある。読書と同じだなぁ。
1079 諏訪郡富士見町落合 富里公民館 3脚無3型 撮影日180923
■ 鋼管の火の見櫓は山形鋼の火の見櫓より新しい。鋼管相互をきっちり溶接、剛接合していてブレースは無し。このような火の見櫓の風景に対する親和性が低いのはなぜだろう・・・。
1077 北杜市小淵沢町 JR小淵沢駅のすぐ近く 撮影日180923
■ やや後傾させた梯子につっかえ棒をあてて建てている。これを柱3本の櫓とみるか、梯子+つっかえ棒とみるか、判断に迷う。つっかえ棒と梯子を横架材でつなぎ、更にブレースを入れていれば櫓を構成していると判断するが、この様子から梯子✛つっかえ棒と判断するのが妥当だと思う。
「そんなこと、どうだっていいじゃん」と陰の声。