■ 2枚の写真は松本市笹賀に立っている火の見櫓で半鐘を叩いているところを撮ったもの。今では珍しい光景だ。ともにほぼ同じ位置から撮ったことが、火の見櫓に引き込んだ電線の様子から確認できる。
屋根の上の風向計の向きが違う、逆だ。このことに今日気がついた。団員の立ち位置の違いに注目していて、風向計の向きが違うことに全く気がつかなかった・・・。風向計だから風向きをきちんと示すように向きを変えて当然だが、錆び付いたりして、向きが変わらないものばかりだと思っていた。この思い込みから風向計の向きに注目することがなかった。
上の2枚の写真はこの火の見櫓の風向計は動くという動かぬ証拠だ。
以前山梨県北杜市で見た動く風向計