■ 今年(2021年)の2月19日に発行された春のグリーティング切手、このデザインは「椿に小鳥」。淡い色彩が魅力的。で、君の名は? メジロ、だよね。「椿にメジロ」としなかったのはなぜだろう・・・。
■ 今年(2021年)の2月19日に発行された春のグリーティング切手、このデザインは「椿に小鳥」。淡い色彩が魅力的。で、君の名は? メジロ、だよね。「椿にメジロ」としなかったのはなぜだろう・・・。
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■ 昨年(2020年)の5月に文庫本の大半、1,140冊を処分した。その際松本清張の作品を収めた文庫も処分したが、『影の地帯』(新潮文庫1998年55刷)が偶々処分漏れになっていた。13日の朝カフェで、20数年ぶりの再読を始めた。
時代は昭和30年代半ば。木崎湖や青木湖、諏訪湖、野尻湖など長野県の湖が重要な舞台として出てくる。湖に投げ込まれた木箱には一体何が入っていたのか。まあこれは初読でも死体だろうな、と予想がつくだろう。でなければ事件が進展していかない。
あらすじを覚えている推理小説を再読するってどうよと、自分に突っ込みを入れたくもなるが・・・。主人公のカメラマンがプロ野球の春のキャンプ取材帰りの飛行機内で知り合いになった若くて美しい女性がかかわる事件に巻き込まれていくという展開がおもしろいし、この謎の女性が最後にどうなったのかは覚えていない。このことが知りたくて読み急いでいる。