透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

「ふしぎな県境」を読む

2018-12-23 | A 読書日記

 

 

■ 世の中に存在するもの、それが自然のものであれ人工のものであれ、趣味の対象になっていないものはない。雲好き、国道好き、灯台好き、城好き・・・。「火の見櫓っておもしろい」の出版を考えるようになって、マニアな人が書いた本が気になりはじめ、何冊か読んだ。

今日(23日)書店で『ふしぎな県境』西村まさゆき/中公新書を買い求め、早速読み始めた。

群馬、埼玉、栃木の三県境があり、そこが県境マニアの聖地になっているということを何かで読んだことがあるし、その場所の写真を見たこともある。また、長野県飯田市と静岡県浜松市の境、兵越峠で毎年秋に行われている「峠の国盗り綱引き合戦」のことも新聞記事で知っているし、和歌山県には三重県と奈良県に挟まれた飛地があることもやはり何かで読んだ。



この本は今日明日で読み終えてしまうと思う。だから、年越し本にはならないだろう。ならば年越し本は? まだ分からない・・・。





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