年明けから5月半ばまで、長い稽古を続けてたどり着いた舞台本番。
終わってみれば、あっという間に一週間が過ぎて
この間の公演が、ずっと前にやったような感覚に陥っている。
初めて参加した6年前の公演は、終わった後の虚脱感があって
とても仕事になるような精神状態じゃなかったのだけれど
今年はそういうことも全然無くなって、至って平静。
何が変わったのか?自分ではいつもと変わらずやってきたので
いつも通りの感覚になるんだろうと思っていたから、拍子抜け。
これなら休暇なんか取らなくても良かった・・・・と思うくらい
至って、普通の週明けだった今週の月曜日。
なんかさ、もう少し燃え尽きた感があって仕事にならないような
状況があってもいいんじゃないかって、休暇を取ったんだけど・・・
相変わらず、衣装はつまらなかった。
僕なんか、普段の格好で下手すりゃ通勤着ですよ・・・アロハ・・・
だから革のボトムに上はテカテカに光るシャツを着て
まるでフラメンコダンサーみたいな格好をしようと思ったのに
結局「黒」と言う色が駄目だと言うことで断念・・・
芝居って、非日常の自分を作れる楽しみでやってるんだけれどなぁ・・・
女性のファッションセンスも、いまひとつダサい。
色使い、形とかなんとなくそこらに居るオバちゃんのままだった。
たとえ役どころがそうだったとしても、
『こんなオバちゃんいねぇよ』って言われるような衣装が面白いのに・・・
去年、座長から言われていた役どころが、台本を開いたら
別の人がやる事になっていたので、がっかりしたかな・・・・
まぁ、他人の話は半分にして聞いておけと言う戒めでしょう。
おまけに僕の役はいつも、素でやっているようなキャラクターなので
ちょっとつまらなかったな・・・・・
かといって言われていた役どころは、結果的に僕がやったら、
ちょっと荷が重いかな?って思う難しい役だったから、
座長の配役は正しいとは思うんだけれどね。
逆にそんな事を言われなければ、去年の公演で辞めていたのですよ。
そういう意味では、この劇団でもう少し続けろって神様の思し召しなのか?
毎年、楽しみにしてくれていたお袋の遺志なのか?
よく判らないけれども、そういうお導きみたいなものがあった気もする。
そもそも、この劇団との関わりが始まったのも、
劇団にいた叔母の49日に来てくれた叔母ちゃまから
叔母が出るはずだった公演のチケットを貰った事から始まった。
素人芝居なんかに興味が無く、家族で買い物に出かけてしまったのに
午後に帰宅したら、何気なく置いてあったチケットを見て
なにか胸騒ぎがして、何も持たずに観に行ったのが始まりだから・・・・・
これも叔母の導きだって、おばちゃまは言うけれどね。
とにかく色々ありました。
多分、嫌なことは来年も無くならないでしょう。
不快な事も、言いたい事を言えない状況も同じだと思う。
でも、間違いなく違うのは、来年は後ろに応援してくれる仲間が居る。
今までは後ろに居て応援してくれたのはお袋だけだったからね。
また、来年・・・・・
まずは自分が楽しむこと。
そして笑顔を応援してくれる皆に見せる事。
頑張って行きまっしょい!
終わってみれば、あっという間に一週間が過ぎて
この間の公演が、ずっと前にやったような感覚に陥っている。
初めて参加した6年前の公演は、終わった後の虚脱感があって
とても仕事になるような精神状態じゃなかったのだけれど
今年はそういうことも全然無くなって、至って平静。
何が変わったのか?自分ではいつもと変わらずやってきたので
いつも通りの感覚になるんだろうと思っていたから、拍子抜け。
これなら休暇なんか取らなくても良かった・・・・と思うくらい
至って、普通の週明けだった今週の月曜日。
なんかさ、もう少し燃え尽きた感があって仕事にならないような
状況があってもいいんじゃないかって、休暇を取ったんだけど・・・
相変わらず、衣装はつまらなかった。
僕なんか、普段の格好で下手すりゃ通勤着ですよ・・・アロハ・・・
だから革のボトムに上はテカテカに光るシャツを着て
まるでフラメンコダンサーみたいな格好をしようと思ったのに
結局「黒」と言う色が駄目だと言うことで断念・・・
芝居って、非日常の自分を作れる楽しみでやってるんだけれどなぁ・・・
女性のファッションセンスも、いまひとつダサい。
色使い、形とかなんとなくそこらに居るオバちゃんのままだった。
たとえ役どころがそうだったとしても、
『こんなオバちゃんいねぇよ』って言われるような衣装が面白いのに・・・
去年、座長から言われていた役どころが、台本を開いたら
別の人がやる事になっていたので、がっかりしたかな・・・・
まぁ、他人の話は半分にして聞いておけと言う戒めでしょう。
おまけに僕の役はいつも、素でやっているようなキャラクターなので
ちょっとつまらなかったな・・・・・
かといって言われていた役どころは、結果的に僕がやったら、
ちょっと荷が重いかな?って思う難しい役だったから、
座長の配役は正しいとは思うんだけれどね。
逆にそんな事を言われなければ、去年の公演で辞めていたのですよ。
そういう意味では、この劇団でもう少し続けろって神様の思し召しなのか?
毎年、楽しみにしてくれていたお袋の遺志なのか?
よく判らないけれども、そういうお導きみたいなものがあった気もする。
そもそも、この劇団との関わりが始まったのも、
劇団にいた叔母の49日に来てくれた叔母ちゃまから
叔母が出るはずだった公演のチケットを貰った事から始まった。
素人芝居なんかに興味が無く、家族で買い物に出かけてしまったのに
午後に帰宅したら、何気なく置いてあったチケットを見て
なにか胸騒ぎがして、何も持たずに観に行ったのが始まりだから・・・・・
これも叔母の導きだって、おばちゃまは言うけれどね。
とにかく色々ありました。
多分、嫌なことは来年も無くならないでしょう。
不快な事も、言いたい事を言えない状況も同じだと思う。
でも、間違いなく違うのは、来年は後ろに応援してくれる仲間が居る。
今までは後ろに居て応援してくれたのはお袋だけだったからね。
また、来年・・・・・
まずは自分が楽しむこと。
そして笑顔を応援してくれる皆に見せる事。
頑張って行きまっしょい!