最近、会社に行く日になると何となく体調が悪くなるのは、ストレスなんでしょうか?
そんな訳で、今日から痛い膝を騙しながら、昼休みのサッカーに復帰です。
皆と、ボールを蹴って汗を流すと、気分が変わってすっきりします。
メンタルヘルスの基本的なストレス解消法ですね。
連休前に『僕はストイック…』なんて記事を書きましたが、なんでそうなのか?
子供のころの体験や、大人になってからの経験にそうさせた原因があるのかな?
って、疲れない程度に自己分析してみたのです。
そうしたら思い当たる事が、人生の要所要所にあるんですねぇ・・・・
今週は、そんな事についてちょっと書いてみようかと思います。
僕は子供の頃から、ボケーっとしたマイペースな少年でした。
ただ、運動神経だけは自信があった。
小学校4年生の時には50mを7秒台で走り、5年生の頃には7秒台半ばで走ってた。
100mも15秒を軽く切って走る、町内では『空飛ぶ少年』と言われてました。
僕が小学校4年生から中学1年の1学期まで暮らした埼玉県熊谷市は、
市内に16校の小学校があって、毎年秋になると『記録会』と称した
学校代表が出場する大きな大会がありました。
種目は陸上の花形種目の100m、4人で走る400mリレーに長距離の1500m、
砲丸投げ代わりのソフトボール投げ、走り高跳び、走り幅跳び、
それに余りなじみの無い競技の80mハードルだったかな?・・・・・
2年前に東京オリンピックがあったせいもあって、陸上競技は認知され
運動会の入場行進も派手になり、棒倒しや綱引き、玉入れ、騎馬戦等の人気種目と、
借り物競走、パン食い競争、障害物競争などのお笑い競技に対して
リレーや100mの注目度は高くなっていた。
そんな環境だから、この『記録会』に学校代表で出場する事は、
学校ではNo1だという証だったのは勿論のこと、学校内だけじゃなく、
町内会や学区域でも一目置かれる存在になるのは、想像がつくかと思います。
その大会に出るため、まず校内で選考会がある。
夏から先生がチェックした生徒が10人ほど選ばれて、放課後や休日に
腿上げダッシュや腕振り等の100m走の基本練習を1か月ほど続けました。
そして校内選考会。
先生も僕も、代表に選ばれるのは僕だと思っていた。
ところが、選考レースでスタートに失敗。明らかに出遅れてしまった。
そして後半に追い上げたものの、結果は5位。
1位、2位が100mの代表になり、3位4位の子がリレーメンバーとして4人が代表になった。
僕はショックで目の前が真っ暗になったあの瞬間を今でも忘れません。
でも、僕は自分に納得が行かなかった。
スタートさえ失敗し無ければ勝てたって・・・・
そう思ったから、選考会の後も陸上の練習に参加し続けた。
毎日、最後にやる100m走では代表に選ばれたメンバーを置き去りにするほど
明らかに僕の方が早かったのです。
そんな事があって、代表メンバーからは
『なんでお前が練習してるんだよ』とか
『この練習は代表以外参加しちゃいけないんだぞ』
とか、意地悪な言葉を浴びせられるようになったのです。
明日に続く
そんな訳で、今日から痛い膝を騙しながら、昼休みのサッカーに復帰です。
皆と、ボールを蹴って汗を流すと、気分が変わってすっきりします。
メンタルヘルスの基本的なストレス解消法ですね。
連休前に『僕はストイック…』なんて記事を書きましたが、なんでそうなのか?
子供のころの体験や、大人になってからの経験にそうさせた原因があるのかな?
って、疲れない程度に自己分析してみたのです。
そうしたら思い当たる事が、人生の要所要所にあるんですねぇ・・・・
今週は、そんな事についてちょっと書いてみようかと思います。
僕は子供の頃から、ボケーっとしたマイペースな少年でした。
ただ、運動神経だけは自信があった。
小学校4年生の時には50mを7秒台で走り、5年生の頃には7秒台半ばで走ってた。
100mも15秒を軽く切って走る、町内では『空飛ぶ少年』と言われてました。
僕が小学校4年生から中学1年の1学期まで暮らした埼玉県熊谷市は、
市内に16校の小学校があって、毎年秋になると『記録会』と称した
学校代表が出場する大きな大会がありました。
種目は陸上の花形種目の100m、4人で走る400mリレーに長距離の1500m、
砲丸投げ代わりのソフトボール投げ、走り高跳び、走り幅跳び、
それに余りなじみの無い競技の80mハードルだったかな?・・・・・
2年前に東京オリンピックがあったせいもあって、陸上競技は認知され
運動会の入場行進も派手になり、棒倒しや綱引き、玉入れ、騎馬戦等の人気種目と、
借り物競走、パン食い競争、障害物競争などのお笑い競技に対して
リレーや100mの注目度は高くなっていた。
そんな環境だから、この『記録会』に学校代表で出場する事は、
学校ではNo1だという証だったのは勿論のこと、学校内だけじゃなく、
町内会や学区域でも一目置かれる存在になるのは、想像がつくかと思います。
その大会に出るため、まず校内で選考会がある。
夏から先生がチェックした生徒が10人ほど選ばれて、放課後や休日に
腿上げダッシュや腕振り等の100m走の基本練習を1か月ほど続けました。
そして校内選考会。
先生も僕も、代表に選ばれるのは僕だと思っていた。
ところが、選考レースでスタートに失敗。明らかに出遅れてしまった。
そして後半に追い上げたものの、結果は5位。
1位、2位が100mの代表になり、3位4位の子がリレーメンバーとして4人が代表になった。
僕はショックで目の前が真っ暗になったあの瞬間を今でも忘れません。
でも、僕は自分に納得が行かなかった。
スタートさえ失敗し無ければ勝てたって・・・・
そう思ったから、選考会の後も陸上の練習に参加し続けた。
毎日、最後にやる100m走では代表に選ばれたメンバーを置き去りにするほど
明らかに僕の方が早かったのです。
そんな事があって、代表メンバーからは
『なんでお前が練習してるんだよ』とか
『この練習は代表以外参加しちゃいけないんだぞ』
とか、意地悪な言葉を浴びせられるようになったのです。
明日に続く