『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

週末だぁ・・・♪

2014年05月23日 | Weblog

やっと、週末です。
最近は本当に1週間が長く感じるようになりました。

週末に芝居の稽古があるのが楽しみで、頭の中はそのことで一杯。
唄もきちんと覚えないと、まだたまに間違うことがあるし、
唄の振り付けもお浚いしておかないと、また多大な時間を割くことになる。

一日一回は、台本に目を通して、自分の台詞の言い回しや動き、表情を考えたり
他の人の演技を、思い出してみたり・・・・・
とにかく毎年のように、芝居の稽古が始まるとどんどん脳みその中は
芝居の事だけになって行くのが解ります。

相方と組んで音楽を始めたのも、実は芝居の音楽から。
僕が19歳のときだった。
最初はギタリストだったDera氏が、友人から頼まれた仕事なんだけど、
就職して時間が取れないと言うことで、僕に話が回ってきた。
それも唄ではなく、インストロメンタルの曲を、芝居に合わせて作る仕事。
生演奏で、芝居の進行ときっかけに合わせて音楽を入れると言うもの。

僕はこの時、最初に相方であるCharlieが頭に浮かんだ。
この話があった前の年の夏に、僕が主催したコンサートに出演した相方。
その時も、前に聞いた彼の唄が頭から離れず出演してもらった。
『なんか、この人と一緒に音楽をやってみたいなぁ・・・・』
という、漠然としたものだったんだけど、僕と相方の音楽はここから始まった。

とりあえず前のコンサートに出演した人のリストから電話番号を調べて
Charlieに電話をした。結果は快諾。
かと言って、お互いに唄のある曲作りはやっていたものの、
インストロメンタルは全く経験がない。
そこで僕の同級生で、キーボードでバンドのサポートをしてくれていた
西村と言う男に声をかけた。
この男は『エーストーン』という、後に『日本ハモンド』と言う名に変わった
楽器メーカーでデモンストレーションをやっていたことがある上に、
ジャズバンドでサックスを吹く、僕から見れば音楽的才能に溢れた男だった。

そして彼に曲作りを依頼して、3人でアレンジを重ねてやったのがこれ・・・・

何と僕はベーシストとして出演したのでした・・・・(笑)
演劇集団『円』が立ち上がって間もない頃の、研修生の公演。
この公演の演出をされた大谷朗さんは『マクベス』などで活躍され、
もう一人の演出、北見敏之さんは今JTのコマーシャルでお父さん役をされている方。
研修生には『必殺仕置人』の同心役として山内敏男さんが居たかなぁ?

と言うわけで、僕が芝居と関わるのも何かの縁なのでしょう・・・・

さて、明日は座長に注文をつけられた、演技を少し変えてみようと思って
いろいろ練習したので、とりあえず見て貰わなくちゃ!

コメント
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