今日も廃材の釘抜き。
階段の上のスペースにあった廃材を移動したら、思いの外の量が残っていて、右の山がそれ。

全て片付けるまで、あと2日ほどかかりそう。
それでも階段の上がスッキリして、作業が少しずつ進んでいることを実感出来る。


釘抜きの作業もあと少しで完了です。
昨日はかつての『盟友』のオバカ大統領からメールがあった。
実は、ついこの間まで『会いたいなぁ』と思って居たのですよ。
そんな中で、奴からメールが来た。
『こちらはそれなりの老後生活を楽しんでおります。
ウィルス問題が収束したら一杯やりたいですね』という内容。
それに対して、僕は秘密基地建設の事をメールに書いたら
『連絡が、長い間途絶えていたので、リビアに里帰りして戦闘に巻き込まれ
もうこの世に居ないのかと心配しておりました』という返事。
『老後は大工ですか?』というので『工務店だよ』と答えたり、
いつも話をしていて飽きない、ユーモアたっぷりの男です。
釘抜き作業で一息入れる時に、久しぶりに声が聞きたくなって、迷わず電話してみた。
これから定年退職だとばかり思って居たのだけれど、すでに退職して1年半が経ったという。
去年、大統領が定年退職する前に、メールしたのを僕がすっかり忘れていたのだった。
趣味が多彩で、相変わらずマニュアルミッションの車に乗っているし、
今は自転車がしんどくなったのでカメラを持って、飛行機の写真を撮っているらしく、
コロナ騒ぎの前に、カメラ仲間と一緒に福岡まで行ってきたという。
僕と共通の趣味である音楽の話になった。
何でも奴はアナログレコードを、ドイツ製のA/Dコンバーターを購入してデジタル音源化しているという。
自分でそういう事をやる上に、そのために金をかけるのは昔から。
僕が持って居るレア物のレコードの話をしたり、久しぶりに楽しい話をした。
在職中は本当に良く関わった『大統領』
仕事上で最初の出会いは、僕が強烈なパンチを浴びせて彼が僕を恐れるようになった。
その後は、会社の命運を左右する『CEマーキング』の先駆けとなる仕事を上司に頼まれた。
その時に上司が言ったのは『最強コンビ』だったのだけれど、僕ら二人は前の担当者が装置を壊して、
不合格となった場合の、敗戦処理投手みたいに感じていたから、お互いを新浦、阿波野と呼んでいた。
たった2週間しかない、時間の制約がある中で、壊れた装置を直しながら、
テストをクリアして輸出が出来る所まで持って行くのが我々に与えられたミッション。
毎朝、二人でミーティングをして、その日の目標を確認して作業した。
壊れた個所の修理と、漏えい電波などに対する改造をしたりして、
たった二人で何とか合格する所まで、2週間で持って行った。
その作業中、彼のミスで危うく僕が死ぬ思いをしたこともあった。
今だから笑えるけれど、その時の状態を再現しようにも、怖くて出来ないですね。
その時は、会社から慰労されたり、僕らの提言から電波暗室が作られるようになって、
僕が作成した電波測定マニュアルは、その後、社内で行うCEマーキング作業の教科書になった。
そんな『盟友』とも一時期、前後の席でありながら、メールでしかやり取りしない絶縁状態にあったけれど、
いつの間にか仲直りして、いつしか会社で一番信頼できる、会社人生で唯一の『盟友』になった。
ただ、コロナ騒ぎで、一杯やりに行くにもお互いに気が進まない・・・。
このコロナ騒ぎが収まるまでは、仕方がないと言って電話を切った。
それでも今日は、そんな『盟友』の声が聞けたので嬉しかった。
階段の上のスペースにあった廃材を移動したら、思いの外の量が残っていて、右の山がそれ。

全て片付けるまで、あと2日ほどかかりそう。
それでも階段の上がスッキリして、作業が少しずつ進んでいることを実感出来る。


釘抜きの作業もあと少しで完了です。
昨日はかつての『盟友』のオバカ大統領からメールがあった。
実は、ついこの間まで『会いたいなぁ』と思って居たのですよ。
そんな中で、奴からメールが来た。
『こちらはそれなりの老後生活を楽しんでおります。
ウィルス問題が収束したら一杯やりたいですね』という内容。
それに対して、僕は秘密基地建設の事をメールに書いたら
『連絡が、長い間途絶えていたので、リビアに里帰りして戦闘に巻き込まれ
もうこの世に居ないのかと心配しておりました』という返事。
『老後は大工ですか?』というので『工務店だよ』と答えたり、
いつも話をしていて飽きない、ユーモアたっぷりの男です。
釘抜き作業で一息入れる時に、久しぶりに声が聞きたくなって、迷わず電話してみた。
これから定年退職だとばかり思って居たのだけれど、すでに退職して1年半が経ったという。
去年、大統領が定年退職する前に、メールしたのを僕がすっかり忘れていたのだった。
趣味が多彩で、相変わらずマニュアルミッションの車に乗っているし、
今は自転車がしんどくなったのでカメラを持って、飛行機の写真を撮っているらしく、
コロナ騒ぎの前に、カメラ仲間と一緒に福岡まで行ってきたという。
僕と共通の趣味である音楽の話になった。
何でも奴はアナログレコードを、ドイツ製のA/Dコンバーターを購入してデジタル音源化しているという。
自分でそういう事をやる上に、そのために金をかけるのは昔から。
僕が持って居るレア物のレコードの話をしたり、久しぶりに楽しい話をした。
在職中は本当に良く関わった『大統領』
仕事上で最初の出会いは、僕が強烈なパンチを浴びせて彼が僕を恐れるようになった。
その後は、会社の命運を左右する『CEマーキング』の先駆けとなる仕事を上司に頼まれた。
その時に上司が言ったのは『最強コンビ』だったのだけれど、僕ら二人は前の担当者が装置を壊して、
不合格となった場合の、敗戦処理投手みたいに感じていたから、お互いを新浦、阿波野と呼んでいた。
たった2週間しかない、時間の制約がある中で、壊れた装置を直しながら、
テストをクリアして輸出が出来る所まで持って行くのが我々に与えられたミッション。
毎朝、二人でミーティングをして、その日の目標を確認して作業した。
壊れた個所の修理と、漏えい電波などに対する改造をしたりして、
たった二人で何とか合格する所まで、2週間で持って行った。
その作業中、彼のミスで危うく僕が死ぬ思いをしたこともあった。
今だから笑えるけれど、その時の状態を再現しようにも、怖くて出来ないですね。
その時は、会社から慰労されたり、僕らの提言から電波暗室が作られるようになって、
僕が作成した電波測定マニュアルは、その後、社内で行うCEマーキング作業の教科書になった。
そんな『盟友』とも一時期、前後の席でありながら、メールでしかやり取りしない絶縁状態にあったけれど、
いつの間にか仲直りして、いつしか会社で一番信頼できる、会社人生で唯一の『盟友』になった。
ただ、コロナ騒ぎで、一杯やりに行くにもお互いに気が進まない・・・。
このコロナ騒ぎが収まるまでは、仕方がないと言って電話を切った。
それでも今日は、そんな『盟友』の声が聞けたので嬉しかった。