『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その57:『ハンマー(金槌)コレクター』

2020年10月15日 | 秘密基地
今日は昼から1階の廃材の釘抜き。
ちょっと頑張って、縁側のあった場所に山積みになっていた廃材。

とりあえず釘を抜いた廃材で、廃棄する分の置き場が出来ました。



釘抜きに使うために、自分が持っていたハンマー類をかき集めたら、意外なほど沢山ありました。
それも全て種類が違うもの。

写真の左から
『金槌』:工具セットに入っていた安物なので、金槌としてもバールとしても使いにくいです。
『げんのう』打撃部分の片側が平らに、片側がわずかに凸状になったもの
 おもに建築現場で用いられることが多く、平らな面でノミや釘を打ち、「木殺し面」と呼ばれる凸面で釘打ちの仕上げ打ちや、
 木材のほぞとほぞ穴を接合する際に木を叩いて圧縮するために使用する。
『検査用ハンマー』:これは自動車整備をしていた40年前に購入したもの。
 このハンマーは釘を打つのではなく、ボルトなどの締め具合を軽く叩いて確認するための物
 ボルトがしっかり締まっていないと、音が変わるのを利用したもの。
『金槌』:『げんのう』と違って、両側が平らなもの。
 舞台の大道具係が使っている『殴り』と呼ばれるものです。
 これも45年前に買ったものだけど、舞台の仕事を辞めて実家に置いてあったので他の物よりきれいです。
『金槌』:一番左にあるもの同様に、片側は平らで反対側がバールになっている。
 バールとして使って居たら柄が折れて、暫く使って居なかった物に廃材の丸棒を使って柄を付けたもの
『大型げんのう』:これはずっと使って居なかった大きな頭の重い金槌。
 頭の重さを利用して、普通の金槌では力を必要とする太い釘を打ち込む時に使う金槌
 これも暫く使って居なかったもの。

今のところ、この6本とバールを駆使して廃材の釘抜きをしています。

ちなみに自室には『先切金槌』と呼ばれる片側が平らで、片側の先端が尖った形状の
細い釘を打つ時に使う金槌
もあります。

これはリフォームの後半で使う場面が多くなりそうです。

現物の写真ではありませんが、このほかに木の打ち込みや羽目合わせに使う木槌

叩いた面が傷付かないように使うゴムハンマー

ゴムハンマーよりちょっと硬い金属のかみ合わせ時に叩いても傷がつかないようにするプラスチックハンマー

自動車整備士時代に購入した板金加工用「ボールピンハンマー」

もあって、これらは車の中の工具箱に入っています。
こういう事をしてみると、僕は自分でも意識していなかった『ハンマーコレクター』だったことに気が付きました。
コメント
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