『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その59:額縁壊し

2020年10月18日 | 秘密基地
釘抜きが終わって、今日は廃材の整理。
雨で廃材が濡れてしまったけれど、今日は大量に出てきた額縁の処理。
これが想定外の作業になってしまった。

額縁なんて、ハンマーで叩けばすぐに壊れると踏んでいたのだけれど、
これが想像以上に難敵だった。
賞状が入っていた額縁は淵が4本の木で組まれて、角を釘で止めているだけなので
金槌で叩けば枠がすぐに壊れ、釘も簡単に抜ける。
ところが、枠が2重になっているような高級な額縁の場合、そうは行かない。

一番違うのは外側の枠に使っている木。
とにかく固い上に、一つの木を削りだしているので、構造も頑丈。
金槌で叩いたところで、つなぎ目を引き離すので精いっぱい。
そのあとは、大型のマイナスドライバーで隙間を広げて、そこにバールを入れる。
これでも簡単に壊れないので、1個壊すのに1時間もかかってしまった。
難関突破したらもう日が傾いて、暗くなってきちゃった。

夕方に長女から電話があって、美容院の帰りにやってきて秘密基地の見物をしたのだが、
『こりゃ、完璧な廃墟だね』なんて言っていた。
三鷹の自宅に用事があったので、車で送って行きながら久しぶりに親子トーク。
最近になって、美容院は高いけれど、安いカットハウスとはやっぱり違う。
買い物も安物より、ちょっと手が届く高い物が良いって気が付いたという。
そうそう・・・・

僕がやって居る秘密基地建設について
『老後の楽しみが出来て良かったね。ケガだけはしないようにね』
なんて、優しい言葉を言ってくれるじゃありませんか。

で、自宅へ帰って家族と1時間ほど過ごして帰ってきました。
ほんの少しでも、家族と顔を合わせて話すのが楽しみですね。
コメント
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