『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その48:2階の廃材処理

2020年10月01日 | 秘密基地
今日は昼過ぎから秘密基地の2階に山積みになっている廃材などのゴミ処理。
まずは、洋間に敷いてあったカーペットをカッターで20~30㎝四方に切り刻んだ。

こうすれば、紐で束ねて燃えるゴミとして処理できますからね。
ただ、作業しているといつもの感じと違う・・・・
カーペットというより絨毯なのかなぁ?
切り刻む時に、スーッと切れるし、絨毯の素材も天然ウールみたい。
切り刻んだものについていたタグを見ると、どうやらベルギー製のEULANというメーカーの物らしい。


今回、2階の解体を知り合いの息子に頼んだのだけれど、僕が手伝おうとしたら
『埃がひどいし、危ないので任せてくれ・・・』と言われて、彼に任せた。
彼は大工なので家の解体の仕事もやるというので頼んだのだけれど、
リフォーム用の解体というより、新築するための解体のようなやり方で、
早いのだけれど粗っぽくて、梁も所々で割れたり、欠けたり・・・
壊さなくても良い外壁のあたりの壁も、全部剥がされてしまった。
こちらの修復は壁に断熱材を組み込んで、羽目板を張り付けることにした。

廃材を片づける時に、何度も手に釘が刺さったので釘を抜こうと提案したら、
『手間がかかるので面倒くさい』と言うので、そのままにしてあったのだけれど、
結局、僕一人になったので、のんびりと釘抜きをやることにした。
廃材の釘を抜いてみると、中にはまだ使える材木が沢山あったりして、
壊したところは元に戻せないので、丁寧に解体すればよかった気がする。
今考えれば、やっぱり立ち会って指示したほうが良かったかなと思うけれど、
『任せる』といった以上、文句も言えないし、素人にあれこれ指示されるのは嫌だろうからね。

まぁ、それでもここまで業者に頼んだら法外な金が出て行っただろうから
結果オーライという事で、納得することにした。

しかし、釘抜きも簡単じゃありません。
50年も前の釘なので、頭がなくなって居たり、抜こうとしたら途中で折れてしまったり・・・・
それでも、とんでもなく太い釘から、一番細い釘まで意地になって全部抜いてやりました。

でも、仕事でもそうでしたが、分解や解体をしてみて初めて解ることが沢山ある。
なぜこんな作りにしたのか?とか、職人のミスまで見えるのが面白く、色々と勉強になります。
コメント
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