『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その51:『枯れた材木』の使い道

2020年10月06日 | 秘密基地
昨日は9月分の請求書と、8月分の領収書を届けるために事務所へ出向いた。
修理の仕事も10月中に納入するものが無いので、今月は新たな案件が無い限り
無理して事務所へ行く必要も無いので、秘密基地建設に時間を割ける。

今日は昼から再び『釘抜き』の作業。
だいぶ捗って、残すところ写真の左側手前の塊と奥にある塊だけになった。
真ん中の山は、仕分けしたけれど残念ながら使えそうもない板の山。

こちらは、もしかして使えるかもしれない廃材の山。


右手奥に壁の裏側が見える箇所に板を張り付けて、板を張る予定なので、
その時に見えないところの下地として、『枯れた材木』を上手く使えばその分の板が節約できる。
この辺りに3畳サイズの大きな納戸をこしらえる予定です。

『枯れた材木』のもう一つの利点は、50年経っているから木が乾燥していてこれ以上大きく変形しない事。
新しい木は、温度や湿気などで伸縮したり反ったりするので、乾燥の具合が気になる。
その点、廃材とは言え乾燥しきった『枯れた材木』は、上手く使えればそういう懸念が少ない。
人間もそうだけれど『若い』というのは、必ずしも良いわけではない。

『若い』という言葉にはいい意味だけでなく
・年齢が少ない
・生れてから時間が短い
・十分に発達していない
・衰えていない
・世慣れていない
・経験が少ない
・未熟
といった意味がある。

廃材処理をしていて、使い終わって捨ててしまう『枯れた材木』が可哀想でね・・・・。
まだ使えるものが有ったり、むしろ時間が経っているから使える素材もある。
何だか、今やセカンドライフを送っている自分の人生を思い起こすような部分があって、
意地になって『枯れた材木』の『釘抜き』をしている気がする。
コメント
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