後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

奥多摩観光案内(2)御岳駅から奥多摩フィッシングセンター付近

2008年04月10日 | 写真

Dscn2699

Dscn2762 Dscn2765 Dscn2768 Dscn2761 Dscn2767

Dscn2760 Dscn2775 Dscn2769 Dscn2774 Dscn2770

Dscn2771 Dscn2773 Dscn2696 Dscn2687_2 Dscn2772

JR青梅駅で奥多摩行きの電車に乗り換えて20分ほどで御岳駅につきます。今回は御岳駅から多摩川へ下り、河鹿園の下の遊歩道を多摩川上流へ向かって右側の遊歩道をさかのぼり、奥多摩フィッシングセンターまでの観光コースをご案内します。(上段の大きな写真がそのフィッシングセンター入り口の無料駐車場で右端の道を手前へ進めば釣り場へ通じる車道です)

下の第一列の左端の写真はJR御岳駅を駅前の橋の上から見上げたものです。この写真の右手に御岳ケーブルカー乗り場行きのバス乗り場があり1時間に2本の発車があります。御岳山の登山についてはいずれ回を改めてご案内します。バス乗り場の向かいには蕎麦の美味しいことで有名な玉川屋(左端から2番目の写真)があります。3階の座敷に上がると向かいに左から5番目の写真にあるような玉堂美術館があります。河鹿園(左から3番目の写真)のしたの歩道橋をわたり玉堂美術館をみてからまた左岸に戻り遊歩道をさかのぼるのも良いでしょう。新緑と山桜を見ながら2kmくらい歩くと奥多摩フィッシングセンターへ着きます。写真ではこの鱒釣り場付近の風景をご紹介しています。また「きり山」という蕎麦屋の写真が8番目にありますが、これは遊歩道ではなく上の車道にあります。玉川屋と同じく、ここも蕎麦を主人が毎日打っていて、蕎麦そのものが美味しいです。鱒釣り場へ車で行くには上の車道から細い急坂を注意深くくだります。広い無料駐車場があります。櫻並木がありその向かいに御岳美術館(9番目の写真)があります。多摩信用金庫の収集品の展示場で数はあまり出ていませんが見ごたえのある絵が展示されています。

鱒釣り場へは車さえ乗り入れなければ散策、見学自由で、鱒の釣堀もあり子供連れの遊びには格好なところでしょう。(子供が川に流されないように注意します)

無料駐車場の更に上流には最後の写真が示すような、瀟洒な木造のレストランもありますので、少し散策の足を上流まで伸ばして見ましょう。帰路はまた同じ左岸の遊歩道を戻るのが無難です。

御岳駅の下まで戻ってまだ時間があれば同じく左岸を下流に向かって2kmくらい歩いてJR沢井駅から電車に乗って帰るのも良いでしょう。途中に酒造会社の澤の井が経営する和風レストラン「ままごとや」があり何時も賑わっています。右岸へ渡る歩道橋を渡ると「かんざし櫛の美術館」もあります。車の無料駐車場は右岸の車道に沿って広いのがあります。

清流の音を聞きながら新緑の遊歩道を散策し、美術館を見たり、美味しい蕎麦を食べたりして一日のんびりするには御岳駅付近が丁度良いかも知れません。子供連れ、老人連れに良い観光地と思います。なお小生は奥多摩フィッシングセンターを見やる無料駐車場に車を止めて2、3時間ブラブラすることが多いです。釣りをするでもなく無為に時間を過ごしています。

撮影日時:4月12日午前10時かた10時30分にかけて。


奥多摩観光(1)櫻満開の鳩ノ巣

2008年04月10日 | 写真

Dscn2721

Dscn2709 Dscn2710 Dscn2711 Dscn2714 Dscn2715

Dscn2708 Dscn2716 Dscn2717 Dscn2718 Dscn2719

昔からよく週末に行った奥多摩の観光案内シリーズを書いてみたいと思い立ち、取材へ行ってきました。鳩ノ巣の里は櫻が満開でいした。空気が澄んでいるせいか花の色が鮮やかでした。

鳩ノ巣へはJR中央線で東京発快速青梅行き電車に乗り、青梅駅で奥多摩行きへ乗り換えます。立川で青梅行きに乗り換えると本数が多いです。東京から鳩ノ巣駅までは電車で2時間くらいでしょうか?車の場合は新青梅街道が便利です。そのまま青梅市街を抜けて、御岳駅前を通過すると間もなく到着します。

下の列の上段の5枚は鳩ノ巣駅から山側に登った里の家々の間の櫻と木蓮です。この里の人々は特に礼儀正しく、道で会うと必ず挨拶をしてくれます。

駅から谷側へ降りて下段の左端の写真の見晴亭という店の裏を渓谷まで一気に下りると遊歩道が川上方向へ設置してあります。次の写真の観光つり橋まで歩いて、渓谷の眺めを鑑賞しましょう。山桜が木々の間に咲いていてきれいです。

撮影日時:4月9日午後1時から2時、撮影場所:JR鳩ノ巣駅山側と下の渓谷にて