後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

外国体験のいろいろ(17)河野秋邨画伯の補足

2008年04月24日 | 旅行記

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外国体験のいろいろ(17)「画家とパトロンの重要性」で 南画の 河野秋邨画伯について書いた。1961年春、オハイオ州コロンバス市で大規模な個展を開催したとき、家内が和食を供したりお世話をした。そのお礼に上の写真の南画と墨書のお礼状を頂いた。先週、弟が父の遺品を整理しているとき見つけて拙宅まで届けてくれた。

48年前の昔のことだが河野画伯の南画が見つかったので掲載し、彼岸におられる画伯の冥福を祈る次第である。

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     河野秋邨  [読み] こうの・しゅうそん [始年] 1890- [終年] 1987年     

     1917年、第11回文展に「夏雨新霽」初入選。1921年、富岡鉄斎、田近竹邨らと日本南画院を結成。 第一回展に「王子猷」を出品。 1927年、第八回帝展に「月下敲門」を出品。1940年、紀元二千六百年、奉祝展に「嶽雪頽轟」を出品。 1960年、松林桂月らと社団法人日本南画院を結成、理事長となる。1974年、勲三等瑞宝章を賜る。 1985年、第二五回日本南画院展に「時空虚実」を発表(終わり)


花咲くお鷹の道

2008年04月24日 | 写真

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下段の左端の写真は3月7日掲載のお鷹の道の写真です。あとは全て4月20日に撮影した写真です。たった1ケ月と13日でこんなに花々が咲き新緑になりました。季節のうつろいの早さに驚いてしまいます。

撮影日時:4月20日午後2時頃、撮影場所:東京都国分寺市、現在のむさしの国、国分寺から東方向へ伸びる、小川沿いの遊歩道、お鷹の道にて。