後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

絵画展のご案内

2008年08月11日 | 写真

006

岡本太郎さんは「芸術は爆発だ!」と言いました。綺麗過ぎる絵は芸術では無い!、ともよく言われます。でも毎日爆発されてはかないません。やはり普通の日は綺麗な絵が楽しいものです。そのような素直に美しい絵画の展覧会のご案内を致します。

「楽画樹ぐるーぷArt box ひまわり 」2008 絵画展(油彩・水彩・パステル)が JR八王子駅北口前の「八王子スクエアビル学園都市センター」の11階ギャラリーホールで、

9月5、6、7、8、9日の5日間開催されます。

初日の5日は午後1時から開場し、そして最終日の9日は午後3時に終了します。その他の日は10時開場で17時終了です。車の有料駐車場はビルの地下にあります。

ところで、上の12号の絵は昨年度の出品作品の一例です。裏磐梯高原の風景で、T氏が昨年の5月14日に描いたものです。梅雨入り前の、朝の透明な空気がよく描いてあると感心しました。本年度の展覧会でも、この絵と作風が同じ油絵が数枚、連続して展示される予定です。その前にT氏が立っていて、いろいろ説明してくれる筈です。(T氏の立っている時間帯は;5日13時ー17時、6日12時ー17時、7日10時ー17時、8日欠席、9日13時ー15時です)

お問い合わせは、「学園都市センター」電話042-646-5611か内田光夫氏(電話042-644-3260)までご連絡下さい。


車山と霧ケ峰の夏

2008年08月11日 | 写真

4_051

4_053 4_055 4_056 4_057 4_058

4_078 4_079 4_080 4_081 4_085

東京から車で中央高速道をとり、諏訪・茅野出口を経て白樺湖へ登る。そこから西へ車山、霧ケ峰、美ケ原の3つの高原が30kmくらいの長さで連なる。なだらかな曲線を描いて自動車道路がゆったりと延びている。 標高2000m位の樹木の無い草原の丘が続く。

車の窓を開け、涼風を楽しみながら走るのが毎夏の楽しみ。また、この高原は散策道路も多く、草原には可憐な草花が咲いている。車で走り抜けるだけではなく、是非2時間くらい散歩し、ベンチに座り、高原の風を楽しむことをお勧めしたい。

一番西の端にある美ケ原高原美術館への登り車道は突然険しくなり、慎重に運転しないと危険である。美ケ原は車山や霧ケ峰とことなり急峻な登り、カーブの連続になる。

従って車山・霧ケ峰の散歩と美ケ原高原美術館訪問は切り離して別の日にした方が良いと思う。美ケ原美術館へは松本から扉峠経由で登るのが最短である。松本駅からバスの便もある。

車山、霧ケ峰、美ケ原の3高原は志賀高原、上高地などの高原とはまったく違う景観が広がっている。まだご覧になっていない方へは、一度是非訪問されることをお勧めしたい。(終わり)

撮影日時:8月5日、 撮影場所:長野県、白樺湖、車山、霧ケ峰、美ケ原にて、

撮影者;Mrs.藤山