茶室のある風景は見ているだけで心がなごやかになります。
茶道の作法は面倒なので自分には出来ません。そのことを始めに謝ると主人が「それでは作法抜きでお茶を楽しみましょう」と言ってくれるのが普通です。...
そんなやり方で数十年、茶席に入ったり、自分で抹茶をたてて楽しんでいます。掛軸や茶碗は季節によって変えます。
この前にリオのカーニバルの写真をお送りしたので、それとは対照的に静かな茶室の風景写真をお送りいたします。一昨日、府中郷土の森博物館公園の茶室(梅欅庵」で撮った写真です。
上は茶室への道です。
門を入ると茶室の丸窓が見えます。
茶花は茶室にふさわしい楚々としたものです。
軸の文字は読めないのが普通です。亭主に、「良い字ですが私には読めません。お教え下さい」と言います。すると「閑坐して松風を聴く」と読みますと静かに教えてくれます。
上は茶室から庭を見た風景です。晩秋の陽射しが明るくそそいでいます。
上は茶室に入る前に手と口を洗う手水鉢と蹲踞(つくばい)です。石灯篭があって雰囲気が良いです。
そんな風景を見ているだけでなごやかな気分になります。日本文化は侘び寂びの文化です。
茶道の作法は面倒なので自分には出来ません。そのことを始めに謝ると主人が「それでは作法抜きでお茶を楽しみましょう」と言ってくれるのが普通です。...
そんなやり方で数十年、茶席に入ったり、自分で抹茶をたてて楽しんでいます。掛軸や茶碗は季節によって変えます。
この前にリオのカーニバルの写真をお送りしたので、それとは対照的に静かな茶室の風景写真をお送りいたします。一昨日、府中郷土の森博物館公園の茶室(梅欅庵」で撮った写真です。
上は茶室への道です。
門を入ると茶室の丸窓が見えます。
茶花は茶室にふさわしい楚々としたものです。
軸の文字は読めないのが普通です。亭主に、「良い字ですが私には読めません。お教え下さい」と言います。すると「閑坐して松風を聴く」と読みますと静かに教えてくれます。
上は茶室から庭を見た風景です。晩秋の陽射しが明るくそそいでいます。
上は茶室に入る前に手と口を洗う手水鉢と蹲踞(つくばい)です。石灯篭があって雰囲気が良いです。
そんな風景を見ているだけでなごやかな気分になります。日本文化は侘び寂びの文化です。