後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「明治時代の写真をもう5枚追加します」

2017年08月17日 | 写真
写真は順に、台所で料理をする4人の女、魚屋の店先、農村の作業風景、うちわ作りの家内工業、子供相手の飴屋の風景です。

これらの写真を見ていると明治期の庶民の生活は江戸時代とほとんど変わっていないことがよく分かります。
変わったのは都会にいる政治家、官僚、軍人などの指導層の生活ぶりが洋風になってきたことなのでしょう。
第二次世界大戦の終戦までは洋風化した都会と貧しい農漁村の暮らしには大きな差異があったのです。現在は日本全国ほぼ同じ生活レベルになっています。有難いことです。