この6月8日に、「黒人を怖がる日本人と厳しい黒人差別の日本社会」という記事を掲載しました。
そうしたら黒人が怖いというコメントを沢山貰いました。日本人は道で黒人と出会ったら内心怖がる人が多いのです。目を伏せて恐る恐る通リ過ぎます。日本人は黒人を怖がり、嫌い、黒人を日本社会に受け入れないのです。ですからこそ、日本には黒人が居ないのです。黒人の観光客も少ないのです。
日本は間違いなく厳しい黒人差別の国なのです。
これは恥ずべき日本の文化です。日本人はこの事実をまず認識して考え方を変えなければなりません。黒人へ対する態度を変えるべきです。
このように書くと必ず、「私は絶対に黒人差別をしていません。それよりも中国人のチベット人やウイグル人の差別や弾圧を非難すべきだ」というコメントを頂きます。
こういうコメントは日本が黒人差別の国だと正視しないで、問題を中国人のチベット人弾圧へすり替える態度なのです。卑怯な態度なのです。困ったものです。
それではどうすれば良いのでしょうか?
正解は自分自身の考え方を変えることです。黒人へ対する態度を変えることです。
私自身は以下のように変えようと努力しています。
(1)「全ての人種には絶対に優劣は無い」という呪文を繰り返し小声で言う。
(2)「全ての人種は人間として自分の家族を同じように愛している」という呪文を繰り返し小声で言う。
(3)道で会った黒人を怖がらず優しい視線を送る。
(4)電車の中で黒人の隣の席が空いていたら躊躇せず座る。
(5)エレベーターで黒人と偶然一緒になったら「ハロー」と挨拶をする。
(6)観光地で黒人を見かけたら「日本に来てくれて有難う」と話しかけ短い会話を楽しむ。
一般に人種差別はどこの国にもあります。心の中の差別は消し難いものです。しかし自分自身の態度や行動は変えることが出来ます。いや変えるべきです。
それにしても忘れられない思い出があります。あれは1960年から1962年のオハイオ州コロンバス市のことでした。
貧乏な留学生でした。妻と相談して家賃の安い黒人街へ引っ越そうとしました。空き家も見に行きました。黒人の家主が親切に家の中を案内してくれます。その後、大学で親友の白人の同級生に黒人街への引っ越しのことを相談しました。
そしたら彼が大反対するのです。絶対に黒人街へ引っ越してはいけないと言うのです。
そして彼は理由を具体的に縷々と説明したのです。彼の言う理由と説明はここに書きません。彼と黒人の名誉のために書けません。
帰宅後この話を妻にしました。妻は静かに、「貴方が引っ越したいならついて行きます」と言うのです。
引っ越しは止めました。止めて良かったか悪かったかを何時までも考えています。
それ以来、私は「全ての人種は人間として自分の家族を同じように愛している」という呪文を時々小声で言っています。
今日は黒人差別反対のデモに関連して自分自身がどのようにして人種差別を克服しようとしているか書いてみました。
今日の挿絵代わりの写真は日本最大級のユリの花畑の写真です。宮城県、一迫(いちはさま)ゆり園の大群落です。
私どもが2008年の初夏に訪れ、撮った写真です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。 後藤和弘(藤山杜人)
「南くりこま高原一迫ゆり園」
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1408
小高い丘の起伏をそのまま生かした広さ30,000㎡の「南くりこま高原一迫ゆり園」には、スカシユリ系、オリエンタル系、テッポウユリ系など世界中のユリ200品種15万株、ヘメロカリス20品種2万株が咲き誇るます。品種数では日本最大級と言われています。
◆開催期間/平成30年6月22日(金)~7月25日(水)
※開花状況により早期閉園の可能性あり
◆場 所/南くりこま高原一迫ゆり園
◆時 間/8:30~17:00
◆入 園 料 /有料:大人670円、小~高校生310円
◆交 通/東北自動車道・築館ICより車で約15分。
JR仙台駅・旧さくら野仙台店前(32番)より東日本急行バス「一迫総合支所前」行きにて終点下車、徒歩約15分。
JR東北新幹線・くりこま高原駅下車、タクシー約25分。
◆駐 車 場 /無料駐車場(約300台)あり
そうしたら黒人が怖いというコメントを沢山貰いました。日本人は道で黒人と出会ったら内心怖がる人が多いのです。目を伏せて恐る恐る通リ過ぎます。日本人は黒人を怖がり、嫌い、黒人を日本社会に受け入れないのです。ですからこそ、日本には黒人が居ないのです。黒人の観光客も少ないのです。
日本は間違いなく厳しい黒人差別の国なのです。
これは恥ずべき日本の文化です。日本人はこの事実をまず認識して考え方を変えなければなりません。黒人へ対する態度を変えるべきです。
このように書くと必ず、「私は絶対に黒人差別をしていません。それよりも中国人のチベット人やウイグル人の差別や弾圧を非難すべきだ」というコメントを頂きます。
こういうコメントは日本が黒人差別の国だと正視しないで、問題を中国人のチベット人弾圧へすり替える態度なのです。卑怯な態度なのです。困ったものです。
それではどうすれば良いのでしょうか?
正解は自分自身の考え方を変えることです。黒人へ対する態度を変えることです。
私自身は以下のように変えようと努力しています。
(1)「全ての人種には絶対に優劣は無い」という呪文を繰り返し小声で言う。
(2)「全ての人種は人間として自分の家族を同じように愛している」という呪文を繰り返し小声で言う。
(3)道で会った黒人を怖がらず優しい視線を送る。
(4)電車の中で黒人の隣の席が空いていたら躊躇せず座る。
(5)エレベーターで黒人と偶然一緒になったら「ハロー」と挨拶をする。
(6)観光地で黒人を見かけたら「日本に来てくれて有難う」と話しかけ短い会話を楽しむ。
一般に人種差別はどこの国にもあります。心の中の差別は消し難いものです。しかし自分自身の態度や行動は変えることが出来ます。いや変えるべきです。
それにしても忘れられない思い出があります。あれは1960年から1962年のオハイオ州コロンバス市のことでした。
貧乏な留学生でした。妻と相談して家賃の安い黒人街へ引っ越そうとしました。空き家も見に行きました。黒人の家主が親切に家の中を案内してくれます。その後、大学で親友の白人の同級生に黒人街への引っ越しのことを相談しました。
そしたら彼が大反対するのです。絶対に黒人街へ引っ越してはいけないと言うのです。
そして彼は理由を具体的に縷々と説明したのです。彼の言う理由と説明はここに書きません。彼と黒人の名誉のために書けません。
帰宅後この話を妻にしました。妻は静かに、「貴方が引っ越したいならついて行きます」と言うのです。
引っ越しは止めました。止めて良かったか悪かったかを何時までも考えています。
それ以来、私は「全ての人種は人間として自分の家族を同じように愛している」という呪文を時々小声で言っています。
今日は黒人差別反対のデモに関連して自分自身がどのようにして人種差別を克服しようとしているか書いてみました。
今日の挿絵代わりの写真は日本最大級のユリの花畑の写真です。宮城県、一迫(いちはさま)ゆり園の大群落です。
私どもが2008年の初夏に訪れ、撮った写真です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。 後藤和弘(藤山杜人)
「南くりこま高原一迫ゆり園」
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1408
小高い丘の起伏をそのまま生かした広さ30,000㎡の「南くりこま高原一迫ゆり園」には、スカシユリ系、オリエンタル系、テッポウユリ系など世界中のユリ200品種15万株、ヘメロカリス20品種2万株が咲き誇るます。品種数では日本最大級と言われています。
◆開催期間/平成30年6月22日(金)~7月25日(水)
※開花状況により早期閉園の可能性あり
◆場 所/南くりこま高原一迫ゆり園
◆時 間/8:30~17:00
◆入 園 料 /有料:大人670円、小~高校生310円
◆交 通/東北自動車道・築館ICより車で約15分。
JR仙台駅・旧さくら野仙台店前(32番)より東日本急行バス「一迫総合支所前」行きにて終点下車、徒歩約15分。
JR東北新幹線・くりこま高原駅下車、タクシー約25分。
◆駐 車 場 /無料駐車場(約300台)あり