後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「東京、高尾の木下沢梅林はまだ二分咲きでした」

2021年02月21日 | 写真
午後から高尾の木下沢梅林に開花状況を見に行きました。まだ二分咲きでした。
撮って来た写真を3枚お送りします。4枚目の写真は去年の満開の風景です。
4枚目の写真の出典は、https://mttakaomagazine.com/blog/1701 です。







東京の高尾は梅の名所として有名で、毎年3月の初めに「高尾梅郷梅まつり」が行われますが、その一番奥に位置する「木下沢(こげさわ)梅林」は、約1,400本もの紅梅・白梅がひときわ美しく咲き誇ります。
しかし今年の「高尾梅郷梅まつり」はコロナのため中止です。「木下沢梅林」を鑑賞するのは自由です。バスの便もあります。詳しくは、https://mttakaomagazine.com/blog/1701 ご覧下さい。


「カトリックのミサの風景写真を5枚お送りします」

2021年02月21日 | 写真
最近ミサには動画配信であずかっています。その動画の場面をデジカメで撮って、少し変わったミサの風景写真を5枚お送りします。動画を写した写真なので鮮明でありませんがその場面の意味をご理解頂ければ嬉しく存じます。

1番目の写真は2月17日の灰の水曜日イグナチオ教会のミサ風景です。左右2人の神父が信者一人一人の頭に灰を振りかけています。人間は土から生まれ灰になる儚い存在だということを忘れないように灰を振りかけるのです。

2番目の写真は関口教会の今日のミサ風景です。タルチシオ菊地功神父が司式しました。

3番目の写真は今日の関口教会のミサに挿入された洗礼志願式です。復活祭の時洗礼を受けます。それまでの40日は教義の勉強の仕上げをします。

4番目の写真はイグナチオ教会のミサに挿入された洗礼志願式です。

5番目の写真はイグナチオ教会の今日のミサ終了後の風景写真です。

カトリックでは通常のミサを行いながら特別の式典を挟み込んで行います。それは通常のミサと調和して一層意義深いものとなります。そんなわけで今日は灰を振りかける場面と洗礼志願式の場面をご紹介いたしました。



「今日もカトリック関口教会かイグナチオ教会の動画配信ミサにあずかります」

2021年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
コロナが怖いので今週も教会のミサには出ません。その代わりカトリック関口教会かイグナチオ教会の動画配信ミサにあずかります。
今日は四旬節第1主日で、10時から始まるミサの動画配信ミサは、カトリック関口教会の、https://www.youtube.com/watch?v=0oL8eF7rxxg とイグナチオ教会のミサは、https://www.ignatius.gr.jp/news/streaming.html にあります。

今日教会に行かない方々はこの動画配信のミサにご参加なられるのも良いと存じます。

カトリック聖イグナチオ教会は上智大学の構内にありますが大学とは別組織でイエズス会が直接に管理運営しています。イグナチオ教会の信徒数は2009年(平成21年)に14,382人で信徒数では日本最大規模の教会です。
イグナチオ教会はイエズス会の創始者で初代総長のイグナチオ・ロペス・デ・ロヨラの名前にちなむ名称です。

イエズス会は1534年にイグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって創設されたのです。
そのザビエルが日本へカトリックを初めて伝えたのが1549年のことでした。それからいろいろな事がありました。
禁教と隠れキリシタンの歴史が250年も続いたのです。
明治時代になり隠れキリシタンの禁教が解けます。

今日は明治29年に作られたカトリック宮津教会教会の写真をお送りします。
この教会は京都府の日本海側の宮津市にあります。
国宝の大浦天主堂は明治12年に建てられましたが、それに次いで日本で2番目に古い教会になります。
そして現役の木造教会としては日本一古い教会なのです。
ステンドグラスの美しい畳敷きの教会です。信者は入り口で靴を脱いで畳の上を静かに歩きます。畳敷きの教会も良いものです。少し寛いで自然な気持ちで祈ることが出来のです。