後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「追憶の夏の風物詩(4)北アルプス縦走の思い出」

2022年07月10日 | 日記・エッセイ・コラム
夏になると登山する人が多くなります。ですから登山は夏の風物詩と言っても良いと思います。風物詩とはちょっと違いますが勘弁してください。
今日は若い頃の北アルプス縦走の思い出を写真に従ってお送り致します。しかし今日使う写真は全てインターネットから転載したものです。私は北アルプスを縦走した時はまだ写真機を持っていなかったのです。
さて縦走は大糸線の穂高駅から中房温泉への登高から始まりました。そこに一泊して燕岳、大天井、西岳、槍の肩の小屋で一泊し、南岳、キレット渡り、北穂高、涸沢、横尾と歩いて上高地に降りて来ました。歩いた行程の地図は末尾に示してあります。全部で2泊3日の山歩きでした。毎日10時間ほど歩きました。写真で説明します。
1番目の写真は前夜泊った中房温泉から1時間ほど登ると突然見える燕岳です。この地点から槍ヶ岳を遥かに見ながら縦走路を行くのです。
2番目の写真は燕岳と大天井岳の間の尾根から見える槍ガ岳です。まだ遠方です。
3番目の写真は大天井岳の肩を回りこむといよいよ近くなった槍ガ岳です。
4番目の写真は威風堂々の槍ヶ岳です。2日目に泊った槍の肩小屋は槍の先端より下った左の肩にありました。

5番目の写真は南岳と北穂高岳の間にあるキレットの写真です。手前右が南岳で左奥の尖った山が北穂高岳です。キレットの両側は絶壁で渡るのが怖い場所です。縦走路で一番危険な所です。怖くて冷や汗が出ました。

6番目の写真はキレットを渡った所にある北穂高岳です。ここまで来ればもう大丈夫です。
7番目の写真は北穂高岳の下にある涸沢です。ここは安全な場所なので鼻歌まじりに歩いて横尾小屋まで下りました。
8番目の写真は横尾小屋から梓川沿いに根気良く歩いて出て来た上高地の風景です。奥の山稜が穂高連峰で右の手前の山は明神岳です。
上高地ではすぐにバスに乗り松本から夜行列車で帰りました。まだ22歳でしたので体力があったのです。

今日は「追憶の夏の風物詩」の(4)として北アルプスン縦走の思い出を書きました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
===歩いた行程の地図=========

今日の記事の歩き始めた場所はこの図の右上の中房温泉です。図面の太い赤線のとうり槍岳まで来て槍岳肩の小屋に泊まりました。槍平小屋には行きませんでした。槍岳肩の小屋からは南岳へ登り、キレット渡り、北穂高、涸沢、横尾と歩いて上高地に降りて来ました。
この地図の出典は、http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/244omoteginza.htm です。

「日本には驚くほど沢山のヒマワリ畑があります」

2022年07月10日 | 写真
驚きました!日本には実に沢山のヒマワリ畑があるのです。
次の資料をご覧ください。
全国のヒマワリ畑、https://www.himawaribatake.net/

この資料から4つだけのヒマワリ畑のヒマワリ畑をお送り致します。ヒマワリ畑の写真は順に以下のとうりです。

1, 東京都、「ひまわりガーデン武蔵村山」
2,兵庫県南あわじ市の「淡路島 イングランドの丘 」
3,佐賀県三養基郡みやき町の「山田ひまわり園」
4,岐阜県美濃市下河和の「洲原ひまわりの里」
 






「追憶の夏の風物詩(3)海と湖とヨットの写真」

2022年07月10日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日から暗い気分になっています。安倍晋三元総理の暗殺事件で日本中がやりきれない気分になっていると存じます。
いろいろな面で偉かった安倍晋三元総理のご冥福を今日もお祈り申し上げます。
暗い気分を吹き飛ばすために今日は海と湖とヨットの風景の写真をお送り致します。広々とした明るい風景です。
私は50歳で江の島や葉山の小型ヨットスクールへ通い、53歳の時、琵琶湖へ行ってヤマハ19という中古のクルーザーを初めて購入しました。長さが5.70mと、とても小さなクルーザーで操船が簡単そうでした。写真をお送り致します。
1番目の写真は広々とした葉山マリーナの風景です。ここや江の島でヨット倶楽部に入り小型ヨットのデンギィの操船の訓練を受けました。
2番目の写真は小型ヨットのデンギィです。私は50歳で小型ヨットの操船訓練を受けました。

3番目の写真琵琶湖迄行って買って来たYamaha19の中古艇です。このヨットを水郷汽船(株)経営の霞ヶ浦マリーナへ陸送しました。

4番目の写真は霞ヶ浦に浮かんだYamaha19です。このヨットには10年間乗りました。

5番目の写真は霞ヶ浦を帆走中のJoyluck26号です。Yamaha19の後13年間乗りました。キャビンが大きいので友人たちとパーティをしました。
6番目の写真は友人のヨットでハンスクリスチャン41号艇です。駿河湾を帆走中の風景です。

7番目の写真は約100年前にイギリスで建造された美しい木造ヨット、シナーラ号です。1927年 英国建造のこの帆船、「シナーラ」号は長らく三浦半島のシーボニアを母港として多くの日本人に親しまれてきました。
私はこの帆船に2度乗ったことがあります。
この写真で舵輪を握っているのは家内です。2000年11月11日に撮った写真です。家内は活発だったのでYamaha19号でもJoyluck26号でも何時も一緒に帆走しました。

こんな広々とした明るい海やヨットの風景を見ていると昨日からの暗い気分が吹き飛んで行きます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)