お盆は日本の夏に行われる先祖の霊を供養する一連の行事のことです。先祖の霊を迎え火で自宅に招き、供養して3日後に送り火で西方へ送り返します。
日本古来の先祖信仰と仏教が融合した行事です。かつては太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われましたが現在は地域によって違う期間に行われています。しかし8月15日、16日、17日に行う地方が多いようです。
今日はお盆のいろいろなの行事の風景を順に写真で示して行きます。
一番重要なのは多数の僧侶がのお寺の本堂で行う先祖の霊を供養する儀式です。檀家の人々も儀式に参列して先祖の霊を供養します。
1番目の写真はお寺本堂で行う先祖の霊を供養する儀式です。
2番目の写真は檀家の人々も儀式に参列して先祖の霊を供養している風景です
3番目の写真は灯篭流しです。
4番目の写真はお盆提灯です。
5番目の写真は先祖の霊が家に帰ってくる時に乗る胡瓜の馬と帰りに乗る茄子の牛です。賽の目の茄子はミソハギの枝を水に浸して掛ける水のこです。
6番目の写真はお盆の墓参りです。
7番目の写真は夜の盆踊りです。
8番目の写真は昼の盆踊りです。
今日はお盆のいろいろなの行事の風景を順に写真で示しました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)