1月の句会に観覧車の句が登場しました。
冬落暉おんながひとり観覧車 能登
悲哀と倦怠がないまざった佳い句だと思います。
この句に触発されたのか、乗った経験もないのに観覧車に興味津津。句会の帰り道では、錦通りの小さなのを、つくづく眺めてきました。
観覧車って、百年以上も前に造られていたんですね。1893年パリ万博に初お目見え、日本では1907年、東京勧業博覧会に、というから、その素早いこと。
今のようなイルミネーション機能がついたのは、かなり遅れて1995年とか。眺める楽しさは、この頃からでしょうか。
愛地球博では、人気モノでしたが規模からいえば、それほどでもなく、福岡や神戸にはもっと高いものがあるそうです。
俳句には、どのように詠まれているのでしょうか。教えてください。
観覧車回れよ回れ思ひ出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ) 栗木京子
ぎざぎざにビルが切り取る夕空を観覧車の輪ゆるゆるとゆく 鳥野
冬落暉おんながひとり観覧車 能登
悲哀と倦怠がないまざった佳い句だと思います。
この句に触発されたのか、乗った経験もないのに観覧車に興味津津。句会の帰り道では、錦通りの小さなのを、つくづく眺めてきました。
観覧車って、百年以上も前に造られていたんですね。1893年パリ万博に初お目見え、日本では1907年、東京勧業博覧会に、というから、その素早いこと。
今のようなイルミネーション機能がついたのは、かなり遅れて1995年とか。眺める楽しさは、この頃からでしょうか。
愛地球博では、人気モノでしたが規模からいえば、それほどでもなく、福岡や神戸にはもっと高いものがあるそうです。
俳句には、どのように詠まれているのでしょうか。教えてください。
観覧車回れよ回れ思ひ出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ) 栗木京子
ぎざぎざにビルが切り取る夕空を観覧車の輪ゆるゆるとゆく 鳥野