575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

蜘蛛の糸     遅足

2007年01月24日 | Weblog

芥川龍之介に「蜘蛛の糸」という短編があります。
極楽から地獄の池を見ていた、お釈迦様が、一本の蜘蛛の糸を下ろす。
それに掴まった盗賊が必死によじのぼっていきます。
しばらくして下を見ると、ぞくぞくと亡者がのぼってくる。
「これは俺の糸だ」と叫んだとたんに糸が切れるというお話です。

糸をたらしてもらったのが、法然、道元、親鸞だったら
どうするのでしょう?
こんな面白いことが書いてある本を読みました。

法然さんは、糸を身に巻きつけて、ちょんと、合図して待っている。
道元さんは、糸をのぼっていきます。しかし上も下も見ません。
親鸞さんは、のぼらない。とても上れないことを知っているから。

   「お念仏とは何か・ひろさちや」から

      

さて、私ならどうするのか?
上っていくでしょうね。
そして・・・




コメント (3)
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