4年前のカレンダーにガガイモの花があった。以来ずうと会いたいと思い続けてきた。 どこにでもありよく見かける植物なのに花に会えない。去年の春モリコロパークのツツジの植え込み中の小さガガイモを持ち帰り育ててきた。留守中、連れ合いが庭の大改革をしてガガイモは行方不明。地上部は枯れていたからしかたないと思つつ残念極まりなかった。 ところが、この春思いがけないところから芽をだしてくれた。この暑い夏、水やりをかかさなかったのはガガイモのため。8月の半ばつぼみをつけ下旬に咲いてくれた。
ガガイモ科ガガイモ属のつる性の多年草で花の直径は1cmほどで淡紫紅色。花の内側に毛が密生する。そうこの毛が見たかった。だから大満足。
すべての葉腋に花をつけたが実になるかどうかわからない。ガガイモは沢山花をつけるのに何故実が少ないか議論している人々がいるくらいだから。
古事記で大国主神と一緒に活躍する少彦名神が乗ってきたのはガガイモの実の皮。ユニークな実がなったらまた報告したい。
ガガイモ科ガガイモ属のつる性の多年草で花の直径は1cmほどで淡紫紅色。花の内側に毛が密生する。そうこの毛が見たかった。だから大満足。
すべての葉腋に花をつけたが実になるかどうかわからない。ガガイモは沢山花をつけるのに何故実が少ないか議論している人々がいるくらいだから。
古事記で大国主神と一緒に活躍する少彦名神が乗ってきたのはガガイモの実の皮。ユニークな実がなったらまた報告したい。