先回の句会でみごと零点を取ったこの句。
こんな感想をいただきました。
欠伸を噛み殺すとは、出かかった欠伸を抑えることだと思いますが、
それを抑えるのが、「六月の穴」であるという、
ちょっと謎解きのようで、すっと理解しにくいですが、
六月の湿気を帯びた穴ならそれもありかも、と思いました。
自分で読み返していたら、
欠伸をしようとする人間の口を、クログロとした穴が
覆いかぶさって一飲みにしようとする・・・
水分の多い六月には、そんな怪物もいるかも。
そんなイメージも浮かんで「迷句」だと思いました。
こんな感想をいただきました。
欠伸を噛み殺すとは、出かかった欠伸を抑えることだと思いますが、
それを抑えるのが、「六月の穴」であるという、
ちょっと謎解きのようで、すっと理解しにくいですが、
六月の湿気を帯びた穴ならそれもありかも、と思いました。
自分で読み返していたら、
欠伸をしようとする人間の口を、クログロとした穴が
覆いかぶさって一飲みにしようとする・・・
水分の多い六月には、そんな怪物もいるかも。
そんなイメージも浮かんで「迷句」だと思いました。