中京大学で新型インフルエンザの患者が出て
俳句教室も、お休みとなりました。
いよいよ新型インフルエンザも身辺に・・・

正木ゆう子さんの句集「静かな水」を
パラパラとめくってたら、
地下鉄 四句として冒頭にこんな句が。
地下鉄にかすかな峠ありて夏至
一度、地下鉄を詠もうと試みたのもこの句を読んだことから。
なぜ、この句に魅かれるのか?
人工的な都市空間で、自然から一番遠そうなもののひとつが地下鉄。
季節感はほとんどない。
なのに、わずかな高低を感じる身体感覚。
それを夏至という季節感に取り合わせるセンス。
地球というか、宇宙感覚と、身体感覚が共振して
この句が生れたのだろうか?
都市のなかに残された自然としての人間の身体。
その身体が宇宙とつながっているという発見。
それが、私のココロを揺さぶるのだろうか?
哀しい句かも・・・
俳句教室も、お休みとなりました。
いよいよ新型インフルエンザも身辺に・・・

正木ゆう子さんの句集「静かな水」を
パラパラとめくってたら、
地下鉄 四句として冒頭にこんな句が。
地下鉄にかすかな峠ありて夏至
一度、地下鉄を詠もうと試みたのもこの句を読んだことから。
なぜ、この句に魅かれるのか?
人工的な都市空間で、自然から一番遠そうなもののひとつが地下鉄。
季節感はほとんどない。
なのに、わずかな高低を感じる身体感覚。
それを夏至という季節感に取り合わせるセンス。
地球というか、宇宙感覚と、身体感覚が共振して
この句が生れたのだろうか?
都市のなかに残された自然としての人間の身体。
その身体が宇宙とつながっているという発見。
それが、私のココロを揺さぶるのだろうか?
哀しい句かも・・・