「花を追って今年も富良野へ来ています・・」或る養蜂家のHPです。
ここのミツバチたちは健在の様子で一安心。
このところ、ミツバチやマルハナバチの激減が大きな問題になって、再々報道されているのです。
蜂蜜採集にしても、花粉交配の働き手としても、蜂の恩恵は計り知れないもの。減少は大打撃です。
驚異的な知性を駆使して社会を構成し、種の保存のためにせっせと働く蜂たちを、利用し成果を横取りする人間。
近来は、より生産性の高いセイヨウミツバチを導入し、いつの間にか在来のニホンミツバチを駆逐してしまいました。
洋種が環境の違う日本で酷使され、過労とストレスで、へたりはじめたのも無理のないこと。
でも、野生のニホンミツバチは開発の届かない森で、元気に生きのびているそうです。
蜜の生産量は外来種に比べて少ないものの、風土に合った強み。期待できそうです。
花に倦みノルマにあえぐ蜜蜂か だらりと脚さげ菜畑見過ごす
鳥野
ここのミツバチたちは健在の様子で一安心。
このところ、ミツバチやマルハナバチの激減が大きな問題になって、再々報道されているのです。
蜂蜜採集にしても、花粉交配の働き手としても、蜂の恩恵は計り知れないもの。減少は大打撃です。
驚異的な知性を駆使して社会を構成し、種の保存のためにせっせと働く蜂たちを、利用し成果を横取りする人間。
近来は、より生産性の高いセイヨウミツバチを導入し、いつの間にか在来のニホンミツバチを駆逐してしまいました。
洋種が環境の違う日本で酷使され、過労とストレスで、へたりはじめたのも無理のないこと。
でも、野生のニホンミツバチは開発の届かない森で、元気に生きのびているそうです。
蜜の生産量は外来種に比べて少ないものの、風土に合った強み。期待できそうです。
花に倦みノルマにあえぐ蜜蜂か だらりと脚さげ菜畑見過ごす
鳥野