575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

四季を詠む① 遅足

2009年10月05日 | Weblog
これまでに詠んできた句を、春夏秋冬一句づつ選び、
「四季を詠む」と題をつけて
まとめてみようと思います。


  花明り光年という距離に父

  かたつむり銀河の水をのみにゆく

  月光のあおげば五体つらぬけり

  木枯しを呼んで行方をたずねけり

一昨日は十五夜、昨日は満月。
月の光が、ほんとうに明るかった。

なにかが、宇宙からやってくるように。
私も宇宙のどこかからやってきて、
そこへ還っていくのかも・・・






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柿畑の前のお食事処かな   朱露

2009年10月05日 | Weblog

    私の部屋の北が柿畑でその北が山道。
    「お食事処とみわ」の看板が見える。
    その後は山で赤岩寺という寺がある。
    建久元年源頼朝がこの寺に来ている。

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