これまでに詠んできた句を、春夏秋冬一句づつ選び、
「四季を詠む」と題をつけて
まとめてみようと思います。
花明り光年という距離に父
かたつむり銀河の水をのみにゆく
月光のあおげば五体つらぬけり
木枯しを呼んで行方をたずねけり
一昨日は十五夜、昨日は満月。
月の光が、ほんとうに明るかった。
なにかが、宇宙からやってくるように。
私も宇宙のどこかからやってきて、
そこへ還っていくのかも・・・
「四季を詠む」と題をつけて
まとめてみようと思います。
花明り光年という距離に父
かたつむり銀河の水をのみにゆく
月光のあおげば五体つらぬけり
木枯しを呼んで行方をたずねけり
一昨日は十五夜、昨日は満月。
月の光が、ほんとうに明るかった。
なにかが、宇宙からやってくるように。
私も宇宙のどこかからやってきて、
そこへ還っていくのかも・・・