豊橋の俳人・星野昌彦さんが、新しい句集を出され、
中日新聞で、加藤かな文さんが紹介してました。
加藤かな文さんは、星野さんの句を
「具象と観念の絶妙の調和」と表現していました。
朱露さんは、星野さんと親しいので、感想を聞いてみました。
朱露さんが、句集から選んだ三句。
テレビは八時アマゾンの魚混み合ひて
改憲派浅蜊夜通し砂を吐き
死んだら何になるシャボン玉つぎつぎ割れ
いい句だか何だかわけの分からない句です、
という感想だそうです。
私は、なぜ俳句を作るのか?
気取ったことばを発言したこともあったが、
今はそんな物言いは無駄だと思うようになった。
なぜ、俳句をつくっているのか?と言えば
習慣で作っているよいうのが真実である。
星野さんは後書きで、こう述べているそうです。
私は、ここにとても共感しました。
私の気に入った句
右目から僅かに濁り鳥渡る
(遅足)
中日新聞で、加藤かな文さんが紹介してました。
加藤かな文さんは、星野さんの句を
「具象と観念の絶妙の調和」と表現していました。
朱露さんは、星野さんと親しいので、感想を聞いてみました。
朱露さんが、句集から選んだ三句。
テレビは八時アマゾンの魚混み合ひて
改憲派浅蜊夜通し砂を吐き
死んだら何になるシャボン玉つぎつぎ割れ
いい句だか何だかわけの分からない句です、
という感想だそうです。
私は、なぜ俳句を作るのか?
気取ったことばを発言したこともあったが、
今はそんな物言いは無駄だと思うようになった。
なぜ、俳句をつくっているのか?と言えば
習慣で作っているよいうのが真実である。
星野さんは後書きで、こう述べているそうです。
私は、ここにとても共感しました。
私の気に入った句
右目から僅かに濁り鳥渡る
(遅足)