先週4日の日曜日。中日歌壇をご覧になった方は多いと思います。
・ 初夏の水の眼に手を沈め瞳のごとき石を取り出す
遅足さんの作品です。岡井隆の選に入りました。
評は「水の眼は泉のようなものか。その底にある石を瞳にたとえたのだ。
どこか象徴詩のような味わいのある歌で、解釈はいろいろありうる」
石を瞳にたとえる修辞。お若いですよね。
不安定で鬱陶しい気候に爽やかな風を送っていただいて感謝。
今後もご健詠を。わくわくして待っています。
・ 初夏の水の眼に手を沈め瞳のごとき石を取り出す
遅足さんの作品です。岡井隆の選に入りました。
評は「水の眼は泉のようなものか。その底にある石を瞳にたとえたのだ。
どこか象徴詩のような味わいのある歌で、解釈はいろいろありうる」
石を瞳にたとえる修辞。お若いですよね。
不安定で鬱陶しい気候に爽やかな風を送っていただいて感謝。
今後もご健詠を。わくわくして待っています。