日の短い季節。日暮れも思ったより早く感じられます。
西の空には三日月が冴え冴えと光っています。
そんな空高く鳥が渡っていきます。一幅の日本画のような句です。
鳥目というくらいだから、夜は飛ばないのでは?という疑問が。
インターネットで調べてみました。
10月から11月になると、渡ってくるツグミの声が
夜も聞こえます、という東京近郊の方。
シギ・チドリ類は、海岸の干潟で餌を取りますので、
昼か夜かで行動を決めているのではなく、潮汐に合わせて
行動を決めていますから、夜間、目が見えます、という方も。
また飛ぶとき、脳を半分づつ働かせているという研究も。
イルカやクジラも同じように、脳の半分ずつを働かせているそうですが、
まだまだハッキリとは分かっていないそうです。
自然界には謎が一杯です。
昨夜、奄美大島から帰ってきました。
奄美には、アマミの世、リュウキュウの世、サツマの世・・・
と、三つの歴史があるそうです。
アマミの世、以降はみな征服された時代。
ノロは琉球王国から派遣された公務員のような存在。
奄美に昔からいるシャーマンはユタと呼ばれ、
今も個人的な人生相談にのっているそうです。
明治維新以降、戦前、戦後・・・そして平成。
いま奄美の人は、どんな世と感じているのでしょうか? 遅足
西の空には三日月が冴え冴えと光っています。
そんな空高く鳥が渡っていきます。一幅の日本画のような句です。
鳥目というくらいだから、夜は飛ばないのでは?という疑問が。
インターネットで調べてみました。
10月から11月になると、渡ってくるツグミの声が
夜も聞こえます、という東京近郊の方。
シギ・チドリ類は、海岸の干潟で餌を取りますので、
昼か夜かで行動を決めているのではなく、潮汐に合わせて
行動を決めていますから、夜間、目が見えます、という方も。
また飛ぶとき、脳を半分づつ働かせているという研究も。
イルカやクジラも同じように、脳の半分ずつを働かせているそうですが、
まだまだハッキリとは分かっていないそうです。
自然界には謎が一杯です。
昨夜、奄美大島から帰ってきました。
奄美には、アマミの世、リュウキュウの世、サツマの世・・・
と、三つの歴史があるそうです。
アマミの世、以降はみな征服された時代。
ノロは琉球王国から派遣された公務員のような存在。
奄美に昔からいるシャーマンはユタと呼ばれ、
今も個人的な人生相談にのっているそうです。
明治維新以降、戦前、戦後・・・そして平成。
いま奄美の人は、どんな世と感じているのでしょうか? 遅足