天橋立は、京都・宮津市の宮津湾と内海を隔てる砂州。
松林の緑が美しい日本三景の一つです。
観光客は、天橋立を見下ろす高い場所へ。股のぞきも。
夕暮れ時、時々刻々と色を変えてゆく空。
眼下には天下の名勝、天橋立。
再び目をあげれば、鳥が渡っていきます。
絵のような句です。しかし何か物足らない気も。
17文字が実景に及ばない感じがします。
夕暮れ、を旧仮名にしてみてはどうでしょうか?
ゆふぐれの天の橋立鳥渡る
初句が旧仮名になると、小さな違和感が生まれます。
この瞬間がどんな効果を読み手に与えるのか・・・
小さなテクニックですが。
枕詞を使う方法もあります。
ひさかたの天の橋立鳥渡る
光降る天橋立鳥渡る

17文字しかない俳句は意味を伝える詩形ではないようです。
読み手の想像力を刺激出来るかどうか、が勝負。
小さな?を、感じさせる工夫が要るようです。
十二月八日 掌をうらがえす 遅足
?と思って下さったら成功ですが・・・
意味はありません。
松林の緑が美しい日本三景の一つです。
観光客は、天橋立を見下ろす高い場所へ。股のぞきも。
夕暮れ時、時々刻々と色を変えてゆく空。
眼下には天下の名勝、天橋立。
再び目をあげれば、鳥が渡っていきます。
絵のような句です。しかし何か物足らない気も。
17文字が実景に及ばない感じがします。
夕暮れ、を旧仮名にしてみてはどうでしょうか?
ゆふぐれの天の橋立鳥渡る
初句が旧仮名になると、小さな違和感が生まれます。
この瞬間がどんな効果を読み手に与えるのか・・・
小さなテクニックですが。
枕詞を使う方法もあります。
ひさかたの天の橋立鳥渡る
光降る天橋立鳥渡る

17文字しかない俳句は意味を伝える詩形ではないようです。
読み手の想像力を刺激出来るかどうか、が勝負。
小さな?を、感じさせる工夫が要るようです。
十二月八日 掌をうらがえす 遅足
?と思って下さったら成功ですが・・・
意味はありません。