ツルムラサキ科アカザカズラ、南アメリカ原産つる性多年草、図鑑には載っていない、なぜならこれは野菜だから。
別名オカワカメ、畑から逃げ出して野生化したものですね。
何処で撮ったかというと、伊良部島の隣の小さな島下地島です、
飛行場とサトウキビ畑と緑の自然林しか無い島、したがってある意味自然環境が豊な所で、
色々な植物に出会えます、しばらくは此処の植生でブログの埋め草とします。
ツルムラサキ科アカザカズラ、南アメリカ原産つる性多年草、図鑑には載っていない、なぜならこれは野菜だから。
別名オカワカメ、畑から逃げ出して野生化したものですね。
何処で撮ったかというと、伊良部島の隣の小さな島下地島です、
飛行場とサトウキビ畑と緑の自然林しか無い島、したがってある意味自然環境が豊な所で、
色々な植物に出会えます、しばらくは此処の植生でブログの埋め草とします。
イネ科チヂミザサ、日本全国に分布するとあるが、なんと南の果ての波照間島にも分布しているそうだ。
この植物は種に粘液が付いていて動物散布で分布を広げる。
海を越えてどんな動物が、または人間が島まで分布を広げたのか。
波照間島には縄文時代後期の下田原貝塚が有るので、種を散布したのは人間かも知れない。
はたまた日本列島全体が大陸と陸続きだった時代(約600万年前ごろ)に分布を広げたのか。
日本の最南端、時間さえあれば植物はどんな場所でも分布を広げる、この先はフイリピンです。
キク科ハマグルマ、熱帯アメリカ原産の帰化植物、西日本から南西諸島・小笠原諸島に分布する。
別名ネコノシタ、繁殖力が強く海岸に群落をなす。下地島の海岸で撮ったものです。
この写真は対岸の渡口の浜、砂浜に伸びているのはグンバイヒルガオの蔓です。
こんな山道を・・道がないですと・・中央にちゃんと有ります、登って行った先に小さな湿地帯が有ります。
キンポウゲ科エゾノリュウキンカ、本州北部から北海道に分布、リュウキンカの北方型で大型。
沢の中や湿地帯に生えていてフキの葉に似ているので別名ヤジブキ、早春の山菜です。
生育場所や開花時期が似ているので、ミズバショウと一緒に咲いていることが多い。
東の空がうっすらと赤くなった夜明け前、空気が一番冷え込む時間帯、-8℃だったが天気は良さそうだ。
あれ?太陽が二つ昇ってきた、いいえビルの陰から昇ってきただけです。
天気は良いし日が昇ってきても気温は上がりません、今日は真冬日です。
雪雲が赤く照らされた西の空には有明の月が、12月15日は満月でした。
アオイ科エノキアオイ、熱帯アメリカ原産の帰化植物、日本では小笠原諸島・南西諸島に分布する。
2012年3月30日撮影、宮古島市の下地島で撮ったことになっている、あの飛行場だけが有る島です。
2021年1月1日の下地島、画面左端が下地島空港です。
同じく、17エンドビーチの海岸、暖かそうに見えるが冬の先島諸島は寒い日もある。
空は晴れていても石狩湾から流れ込む雪雲が掛かるととたんに吹雪になります。
マメ科クロバナツルアズキ、北米・中南米原産の帰化植物、日本では先島諸島を中心に広く分布する。
写真のデーターには2015年2月10日と記録されているから、宮古島で撮ったものでしょう。
この頃雪は降るし寒いし、何とかしてください。
アカネ科ヤエヤマアオキ、インドネシア原産の帰化植物、日本では小笠原諸島・沖縄諸島に分布する。
海岸林の林縁などに普通に生えている、特に珍しくもなく実がなっていても誰も採らない。
ノニジュースの名で健康食品として販売されているが、見た目不味そう飲んだことないけど。
ベランダに小さなお客さんが来ていた、スズメかな?それにしてはちと足跡が大きい。
ヒルガオ科ネコアサガオ、奄美大島以南に分布する熱帯アジア原産の帰化植物。
ネコ○○と名がつく花は以外と少ない、ネコノメソウ・ネコヤナギ・ネコノシタぐらいしか思いつかない。
ネコアサガオはなんでネコなんだろう、名前の由来を知りたい。
紫色した奇麗な花を咲かせるヤブマメも、冬になるとこんなになってしまいます。
マメ科ハマアズキ、屋久島・種子島以南に分布する、豆のさやは食用のアズキそのものです。
アズキは小豆と書いてショウズとも読みます、小豆島はショウドシマと読む、
小豆島にはこまめ食堂というのが有るらしい、アズキは色々とややこしい。