ムクロジ科コフウセンカズラ、インド・アフリカ原産の帰化植物、奄美大島以南沖縄諸島に分布する。
道端の草に絡みつき、種はフウセンカズラと比べれば小さく角がたっている。
サトウキビ畑の中のこんな道端の草むらの中に生えているので、探さなければ見つからない。
ムクロジ科コフウセンカズラ、インド・アフリカ原産の帰化植物、奄美大島以南沖縄諸島に分布する。
道端の草に絡みつき、種はフウセンカズラと比べれば小さく角がたっている。
サトウキビ畑の中のこんな道端の草むらの中に生えているので、探さなければ見つからない。
ミソハギ科ミズガンピ、奄美諸島以南の海岸に広く分布する常緑低木、縮れた花弁が特徴です。
このような琉球石灰岩の上に根を下ろしている、極めて生命力の強い植物です。
やはり南の島の浜辺は、何にも無い白い砂浜がいいな、どこまでが海なのか陸なのか?
北海道も雪が積もって何にも無い白い世界になってしまったが。
ヒルギ科ヤエヤマヒルギ、沖縄本島以南に分布する、西表島浦内川河口に大群落がある。
マングローブ植物としては他にメヒルギ・オヒルギ等があるが、写真有ったかな、探してみよう。
伊良部島から下地島に沈む夕日を見る、対岸の林の向こうは飛行場です。
海に点在する大小の岩は津波石、1771年の明和の大津波によって打ち上げられたものとされているが、
年代測定の結果500~600年前の津波によるものとの説も有ります。
スイカズラ科ソクズ、西日本以南に分布する、特に珍しくはないが下地島に沢山生えていた。
中国から薬用に移入したものが野生化したものと言われ、一応外来種か。
黄色い蜜腺が特徴ですが、花とは別の所に付いている、
これじゃ虫が来ても授粉の役に立たないと思うのだが。
伊良部島と下地島を隔てる水路、地形学的に言えば「海峡」ということになるのかな。
もともと一つの島だったものが、ここでパキッと割れたといった感じ。
宮古島諸島の断層の卓越方向は北西~南東方向、
来間島東海岸の断層崖の延長方向はここと一致する、この海峡?は断層地形ですね。
今朝のベランダの気温は-12.0℃、布団に入っていても寒いので早起きしてしまった。
明日からまた日が長くなるのは嬉しいが、今週末は10年に一度の寒波襲来とか。
ベランダにパンくず撒いておいたらスズメが10羽やってきた、寒い中エサ探しが大変だ。
シジュウカラも一羽やってきた、この鳥は群れないらしい。
公園へ行ってみたら銀杏がまだ枝に残っていた、というか凍り付いてしまっているみたい。
川岸に何かが集まってきてウロウロしている、この川には魚なんかいないのに。
ツルムラサキ科アカザカズラ、南アメリカ原産つる性多年草、図鑑には載っていない、なぜならこれは野菜だから。
別名オカワカメ、畑から逃げ出して野生化したものですね。
何処で撮ったかというと、伊良部島の隣の小さな島下地島です、
飛行場とサトウキビ畑と緑の自然林しか無い島、したがってある意味自然環境が豊な所で、
色々な植物に出会えます、しばらくは此処の植生でブログの埋め草とします。
イネ科チヂミザサ、日本全国に分布するとあるが、なんと南の果ての波照間島にも分布しているそうだ。
この植物は種に粘液が付いていて動物散布で分布を広げる。
海を越えてどんな動物が、または人間が島まで分布を広げたのか。
波照間島には縄文時代後期の下田原貝塚が有るので、種を散布したのは人間かも知れない。
はたまた日本列島全体が大陸と陸続きだった時代(約600万年前ごろ)に分布を広げたのか。
日本の最南端、時間さえあれば植物はどんな場所でも分布を広げる、この先はフイリピンです。
キク科ハマグルマ、熱帯アメリカ原産の帰化植物、西日本から南西諸島・小笠原諸島に分布する。
別名ネコノシタ、繁殖力が強く海岸に群落をなす。下地島の海岸で撮ったものです。
この写真は対岸の渡口の浜、砂浜に伸びているのはグンバイヒルガオの蔓です。
こんな山道を・・道がないですと・・中央にちゃんと有ります、登って行った先に小さな湿地帯が有ります。
キンポウゲ科エゾノリュウキンカ、本州北部から北海道に分布、リュウキンカの北方型で大型。
沢の中や湿地帯に生えていてフキの葉に似ているので別名ヤジブキ、早春の山菜です。
生育場所や開花時期が似ているので、ミズバショウと一緒に咲いていることが多い。
東の空がうっすらと赤くなった夜明け前、空気が一番冷え込む時間帯、-8℃だったが天気は良さそうだ。
あれ?太陽が二つ昇ってきた、いいえビルの陰から昇ってきただけです。
天気は良いし日が昇ってきても気温は上がりません、今日は真冬日です。
雪雲が赤く照らされた西の空には有明の月が、12月15日は満月でした。