函館在住も残り少なくなってきたので、青森県の三内丸山遺跡へ行って来た。函館からは、JRとバスを乗り 継いで二時間半で行ける。近いといえば近いのだが、なかなか行く機会が無かった。遺跡発掘現場をイメージ していたのだが、見てビックリ。完全にテーマパークと化していた。今では青森県の貴重な観光資源である。
六本柱の櫓の跡、子供の墓、土器などが累積している盛土跡は、実物をシェルターで覆い湿度管理の元に 保存している。発掘品は専用の展示館で見ることが出来る。まあ一番解りやすいのは、縄文時遊館に有った 遺跡全体のジオラマだったね。大型掘立柱建物は3D写真でご覧下さい。