天気が回復し雨も上がってきたので、これが最後の函館山の花の撮影と思い出かけた。千畳敷の一角に 木杭を立て保護している植物が有った。開花の時期には見たことが無く、葉の様子からラン科の植物であろうと は思っていたが、今日それがツレサギソウ(連鷺草)であることが判明した。これで心おきなく函館を去ることが 出来そうだ。(それほどの問題でもないが)家に帰り窓から外を見たら、函館山に笠雲が懸かっていた。まだ本 格的に天候は回復していないようだ。函館の6月から7月にかけての天候は、スコーンと晴れる事は無く、いつ もドンヨリしている。