阿嘉島は那覇市西方海上約40kmにある慶良間諸島の内、座間味村に属する
有人三島の一つです。那覇空港から正面に見えるのは渡嘉敷島で、その後ろ側に有ります。
座間味村は、座間味島・阿嘉島・慶留間島と無人島で飛行場だけが有る外地島から成っている。
阿嘉島・慶留間島と外地島間には橋が架かっているので、歩いても行けます。
阿嘉漁港と阿嘉の集落、これが阿嘉島の全てで他は山と森だけ。
人口300人面積3.82k㎡、那覇泊港から高速船で50分、フェリーで一時間半です。
島の食堂の女の子は「北谷町(ちゃたんちょう)に住んでいるより便利」と言っていた。
海の透明度が高いためダイバーのメッカ、世界中からこの小島を訪れるそうです。
前出の写真はこの阿嘉大橋の上から撮ったもの、左が阿嘉島右が慶留間島です。
島民曰く「数億円かけて作ったのに、一日数台しか車が通らない・・・沖縄って変な所」。
此処だけに限りません、沖縄県には変な橋が沢山有ります。
橋の上から海峡を覗けばマンタと海がめの姿を見ることが出来るそうです・・・運がよけりゃ。
正面に見えるのは「サクバルの奇岩」と呼ばれる唯の岩、その向こう側に見える島は
慶良間諸島最高峰標高270mの無人島、久場島です。
別にどって事無いモンパノキなんだが、単純バカ人間はこんな風景が好きなんでパチリ。
何のために阿嘉島へ行ったかって?天然記念物のケラマ鹿に会うためが1つの目的。
明日は鹿の写真でも。