本文とは関係有りませんが、涼しそうな写真でも。
昨日の朝日新聞のコラムに「原子力のゴミ 放射能の時間、人間の時間」
と題する一文が載っていた。
コラムの内容もさることながら、プロの書く文章ってやっぱ上手いなと感心した。
内容は「原子力のゴミは一万年、あるいは300世代に渡って管理しなければならない、
そんな事が可能か?」というもの。
今後福島第一原発から発生するであろう膨大な量の原子力のゴミ、あれを一体
どうやって処分するのだろう?
何処へ行っても人が住んでいる狭い日本の国土、国内何処へも持って行きようが
無いことだけは確かなんだが。
これまでの政・官・財・学の原子力村の住人達に小分けして、門外不出の家宝として
300世代の末代まで管理してもらうってぇのはどうだろう。
これは冗談として、通産官僚が現実的として考えている方法は、福島第一原発敷地内に
未来永劫に野積みしておくというもの・・・・だろうね、おそらく。