ここしばらくニセコの神仙沼にご無沙汰していたので様子を見て来た。
結論から言うと、7月上旬は花の時期も過ぎ、夏草生い茂る唯の草っ原だった。
神仙沼のいつもの風景、犬をつれた山ガールが居た。
ミツガシワの葉っぱがニョキニョキと生えているだけ。
水面の反射とさざ波なんかを入れてみたりして。
池塘に写る夏雲です。
湿原にヒオウギアヤメが一輪だけ、さびしいなぁ~。
こちらもエゾカンゾウが一輪だけ。
わずかに咲き残ったミツガシワです。
何にも無いので長沼へ行ってみたら、此方はさらに何にも無かった。
僅かに残雪を残す目国内岳です。
以上、片道二時間100km車を飛ばして行った割には収穫の少ない一日であった。