新しいパソコンを、壊れたパソコン同様に使える状態にする復旧工事、遅々として進んでいます。
脳みその配線が、アナログ仕様に成っている年寄には辛い作業です。
それにしても、使用中いきなりブチッと壊れるなんて、高速道路を走行中の車のエンジンが止まって二度と動かなくなる様なもので、こんなことが今や普及品としてのパソコンに許されることでしょうか。
自己診断ソフトで「このパソコンはそろそろ壊れるので、データーのバックアップをしてください」なんて表示が出てもよいはずです。
食品には「消費期限」や「賞味期限」が表示されているのと同様に「このパソコンの耐与年数はおおよそ何年です」と表記すべきです。
今回私の場合は8年で壊れた。
先日19年間使用した電子レンジが壊れた。ほぼ同時期に購入した冷蔵庫と洗濯機はまだ元気に動いている。
値段の割にパソコンの耐与年数は短いと思う。でも10年前のパソコンなんて骨董品以下だがね。
さて今日の作業は、壊れたパソコンから取り出したハードデスクからデーターを回収することであるが、特定のソフトで作成したデーターは回収不可能かも、と電気屋の店員に言われた。