花咲き乱れる中須賀海岸からちょいと坂道を上ると、2.3km続くという大須賀海岸が見えてきます。
何も無い砂浜は絵にならないので、魚眼レンズで遊んでみた。
砂浜をつっきてどんどん先へ進むと、淀の松原という松林の中に道が続いています。
樹齢100年というクロマツの林、変な表現だが樹皮に年輪を感ずる。
マルバダケブキやツリガネニンジンなどが咲く。
ホタルブクロが結構多い。
そして最後に種差天然芝生地へ、まだまだ先へ続くが今回は此処まで。
種差海岸が、砂浜が有ったり岩磯が有ったりと変化にとんだ地形を呈しているかといえば。
まだ日本列島の形が無いころの古い時代の火山岩(石英安山岩等)が露出し、
軟らかい所は大きく浸食され、硬い所は岬や岩磯として残ったため。