近所の公園も夏草が生い茂り、訪れる人もなし。
大きくなったミズバショウの葉も、成長の早いコバイケイソウの陰に隠れてしまった。
咲き始めたコバイケイソウの花です、此処の花は淡緑色をしています。
草丈15cm程に伸びたテングクワガタ、かってはゴマノハグサ科に分類されていたが、現在はオオバコ科。
タンポポの種です、自然の造形の妙、生命の不思議を感じます。
おまけ写真は公園に居たカラス、額に出っ張りが無いのでハシボソガラスでしょう。
カラスの濡れ羽色と言うのでしょうか、唯の真っ黒ではなく微妙な色彩の有るのが感じられる。
カラスの足を見ると、鳥類が恐竜の子孫であるということに、なるほどなと思う。
人の居ない公園でカラスが一人遊びしていました。
カラスは鳥類の中の霊長類、頭が良いだけに敵に回すと厄介な存在です。