ハワイ島にある日本のすばる望遠鏡には、天体観測用広視野カメラ(HSC)が備え付けられており、その画像は
https://hscmap.mtk.nao.ac.jp から誰でも自由に閲覧できる。
画像の配置はマウスで自由に変更でき、以下の画像は見やすいようにコントラストの補正をしてあります。
緑の枠線内が公開されている画像の範囲、まずはSXDSと記されたクジラ座付近を右上の+ボタンで拡大します。
拡大してゆくとHSCのの画像に切り替わり、クジラ座の変光星ミラが赤くなりました。
ミラは明るすぎるため画像が破綻しています、右側の銀河の集中する所をさらに拡大すると。
渦巻銀河や楕円銀河が見えてきました、赤い点光源は100億光年ぐらい遠くの銀河と思われます。
横棒の付いた明るい光は、我々の天の川銀河内の恒星です。
あとは自由に画面を拡大縮小スクロールして、珍しい銀河でも探していれば良い暇つぶしになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます