六月下旬、夏至の頃の夕陽です、この夕陽を見るたびに一つ歳を重ねてしまう。
年寄りが愚痴を言ってもはじまらないので、夏至の頃野山に咲く山野草の花です。
これは日中ですが、葉を閉じたカタバミ。
カタバミとは葉が半分食べられた様だということで、片食または傍食と書きます。
標高1000mの手稲山頂上に咲いていたタニマスミレです。
タニマスミレは地面から直接葉と花柄が出て、草丈は5cm~10cmぐらい。
ニヨイスミレ別名ツボスミレ、ほとんど道端の雑草の花です。
ちょうど夏至の頃浜辺をピンク色に染めるハマヒルガオの花です。
ユリ科ヒメイズイ(姫萎蕤)、イズイとはアマドコロの漢方薬名。
ヒメイズイの開花した状態です。
ユリ科オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)、この花がなんで蘭なんだろう。
茎の中が中空でなかったので、これはヒメジョオン(姫女苑)。
一見しただけではハルジオン(春女苑)と区別がつかない、今時の雑草の花。
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